ひき肉で節約レシピ!
ひき肉はハンバーグにしか使えないと思っていませんか?
実はひき肉は、和食、洋食、中華と何にでも活用できるのです。
アレンジ方法も様々で、節約に役立つ材料です。
ひき肉には、合挽き肉、牛ひき肉、豚ひき肉、鶏ひき肉と種類も豊富です。
今回は、種類ごとの節約レシピをご紹介します。
ひき肉レシピを紹介!
ひき肉はお財布に優しいので、多様なレシピでアレンジすれば、節約になります。
ひき肉は少しの量でコクと旨みがアップするので、食べ盛りの男の子や、食欲旺盛な男性でもがっつり満足できます。
合挽きミンチレシピ
牛肉と豚肉のどちらも一度に味わえるのが、合挽き肉です。
ハンバーグに使われることが多いでしょう。
比較的、お値段もお手頃なので節約料理にぴったりの材料です。
1.ピーマン肉詰め
お弁当にも使いやすいのがピーマンの肉詰めです。
ピーマンが苦手なお子様も食べやすくなり、おススメです。
半分に切って種をとったピーマンに、薄力粉を軽くふってから肉種を入れましょう。
こうすることでお肉がはがれにくくなります。
2.ミートボール
揚げない手軽なミートボールをご紹介します。
こちらもお弁当にも使える一品です。
たくさん作って冷凍保存しておくことも可能です。
肉、野菜、卵、片栗粉、塩コショウを混ぜてミートボールを作り、沸騰したお湯で湯がきます。
揚げないのでよりヘルシーに仕上がります。
3.ミートソース
ミートソースもひき肉の定番でしょう。
玉ねぎやニンジンなど野菜をたっぷり入れれば、栄養もたっぷりと摂れます。
野菜とひき肉を炒めた後、トマト缶、赤ワイン、ウスターソース、醤油、砂糖を加え煮込みます。
牛ミンチ
水分が少なく、肉の旨みがたっぷり味わえるのが、牛ひき肉です。
アクが出やすいので、煮込む時はこまめにアクを取り除きましょう。
1.ステーキ
牛肉のステーキは少しお値段が気になりますよね。
そんなときはひき肉でステーキを作りましょう。
乳歯が生え変わる時期のお子様でも食べやすいです。
ミンチを押すようにしてステーキ状にし焼くだけで完成します。
2.肉じゃが
薄切りの牛肉よりもひき肉のほうが安く手に入ります。
さらに牛ひき肉は少量でもコクがでるので、節約レシピにピッタリです。
3.ドライカレー
ひき肉は火が通りやすいので調理時間も短縮できます。
普通のカレーに入れてもいいでしょう。
豚ミンチ
豚ミンチは柔らかく、食感が良いのが特徴です。
肉のにおいが出やすいので、香辛料を多く使う中華料理などに向いています。
1.焼き餃子
餃子も冷凍保存ができるので休日に作り置きすると良いでしょう。
家族が多い場合には、家族みんなでワイワイ楽しく作ることもできます。
2.麻婆豆腐
ひき肉も豆腐も火が通りやすいので、調理時間が短縮できます。
さっと作れるので時間がない時や、もう一品欲しい時にいかがでしょうか。
3.チャプチェ
韓国料理であるチャプチェにも豚ひき肉が良く合います。
春雨、野菜、ひき肉を醤油、酒、みりん、砂糖、ごま油などで味付けします。
鶏ミンチ
鶏のひき肉は色が薄く、あっさりした料理にむいています。
傷みやすいので早めに調理するようにしましょう。
1.かぼちゃのそぼろ煮
かぼちゃの煮物に鶏ひき肉を加えてみましょう。
肉のうまみが出てより一層美味しくなります。
2.鶏そぼろ
鶏ひき肉の定番レシピでしょう。
作り置きしておけばご飯にかけるだけで食べれるので、お弁当にも使えます。
卵や野菜と一緒にご飯に乗せればササッと3色丼も完成します。
3.鶏団子汁
鶏ひき肉で団子を作り、お汁に入れましょう。
和風だしにも中華だしにも合うので、メニューに合わせて作れます。