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レプティリアン(ヒト型爬虫類)陰謀説をまとめてみた。


神話や伝承、SFはもちろん、海外の陰謀説に必ずと言っていいほど登場するのが、ヒト型爬虫類、レプティリアンである。「レプタイル・エリート」という言葉を聞いたことがあるだろうか?発端は、元BBCのスポーツライターで、自称”神の子”、デイヴィッド・アイクの1999年の著作『大いなる秘密』から出てきたこの本の中でアイクは、「世の中はレプティリアンに支配されている」と断定している。これはひどく荒唐無稽な陰謀説に思われるが、およそ1200万人のアメリカ人がこれは真実で、レプティリアンが人類に反旗を翻す陰謀が存在すると信じているという。

■レプティリアンの階級


写真:karapaia.com

アイクによれば、レプティリアンにはふたつの階級があるそうだ。純血種か、交配種かの二つに分けられる。純血はすぐにレプティリアンだとわかり、人間としての外見と真の姿を変えることができる。そうかと思うと、人間になりすますというような見かけの変装はせずに、彼らが人に見えるように人間の脳を操作する。ジョン・カーペンターのカルト映画『ゼイリブ』でエイリアンが人間をごまかすのと同じ方法だ。交配種は、人間の外見をしているので、一見レプティリアンだとは気づかれない。しかし、新世界秩序として知られる計画を推し進めるため、低層の四次元世界からコントロールされている。このふたつのタイプの中に、それぞれ違う種族がいる。その序列の一番上にいるのは、翼をもつアルビノの爬虫類ドラコだ。その下には、翼はなく茶色やグリーンの皮膚をしたレプトイドがいる。レプトイドは兵士や科学者で、政府や基地の極秘計画に関わる。タイムトラベルのような周辺技術の開発をしようとした、米軍によるモントーク計画もそうだ。point 511 | 1

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■レプティリアン疑惑のある人たち


写真:chahoo.jp

実は多くの有名人がレプティリアンだと言われているのだが、例をいくつか挙げてみよう。例えば、アメリカのロックフェラー、ドイツのロスチャイルド、イギリスのウィンザー家などの有名な一族や、ビル・クリントン(ヒラリー・クリントンもビルよりも高い地位のレプティリアン)、バラク・オバマ、ブッシュ父子などのアメリカ大統領もそうだといわれている。実際、ブッシュ家は多くの有名人が彼らと親戚関係にあるので、レプティリアン陰謀で重要な役割を果たしている。ブッシュ家に直接つながるほかの血族は、エイブラハム・リンカーン、マリリン・モンロー、ポカホンタス、ヒュー・ヘフナー、ジョン・ケリー、ブラド・ツェペシュ、ダイアナ妃。つまり彼らもまた、同じようにレプティリアンである可能性がある。point 409 | 1

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■レプティリアンは血を飲み脳を食らう


写真:news.biglobe.ne.jp

レプティリアンにとって血はとても重要だ。恐ろしいことに、彼らは血を飲んでいると言われている。また、人間の脳も食べ、特に子供の脳を好む。大人の脳のように毒されていないためだ。血は飲むだけでなく、血統はレプティリアン陰謀に大切な特徴で、血統を追えば、その人がレプティリアンかどうかわかるという。紀元前4800年頃、トルコ、イラン、クルジスタンの山脈から交配種が現われて、シュメール、エジプト、バビロン、インダスという初期の文明を始めたという。いかに人間が文明化され、驚くべきことを成し遂げたか、これで説明がつく。こうした文明の地から、人間は移住するようになり、レプティリアンも一緒に移動した。point 383 | 1

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■文明の中の爬虫類は神としてあがめられていた


写真:karapaia.com

アイクが指摘するほかの証拠は、世界中の文明が爬虫類の神をもち、爬虫類的な存在をあがめていることだという。顕著な例は、メソポタミアや現代のイラクで見つかった小立像だ。これはウバイド期(紀元前6500~3800年)に始まった文明以前の時代のもので、人型のヘビが赤ん坊を抱えている像だ。こうした文明以前の遺物だけでなく、爬虫類の神や半神半人の話は、古代歴史を通じて見うけられる。メソアメリカにはケツァルコアトルという翼をもつヘビの神がいるし、ヒンドゥー教には、半分人間で半分コブラのナーガという神がいる。アーペプはエジプトのカオスの神だが、やはりコブラの姿をしている。世界中の多くのさまざまな文化にドラゴンのような巨大な爬虫類の話がどれくらい出てくるかについては、わかっていない。こうした爬虫類の神やドラゴンの話は、分離前にレプティリアンがまだ大っぴらに活動していた頃から発生したという。こうした話のいくつかは隠喩かもしれないが、これらの話は実際に分離の証拠だとアイクは信じている。point 525 | 1

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■宇宙人グレイとの関連性


写真;mnsatlas.com

レプティリアン・リートや、新世界秩序陰謀説がこれほど突拍子もなかったら、レプティリアンはグレイとして知られるエイリアンと結びつけられたかもしれない。謎の陰謀ライター、ジェイソン・ビショップ三世によると、実際はグレイがレプティリアンにコントロールされているという。その序列は、翼のあるドラコ、翼のないレプトイド、グレイ、そしてわたしたち人間、底辺に下層の人類がいる。憶測の域ではあるが、目撃者証言によると、グレイとレプティリアンの交配も実際にあるという。外見はグレイのようだが、爬虫類のような皮膚をしているらしい。レプティリアンがグレイを奴隷化している、人間をおとしめるために宇宙で両者が同盟を結んで協力していると信じる人もいる。point 391 | 1

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