X
    Categories: CELEB

全裸引きこもりに、中年とのBL!?レオナルドディカプリオが演じたとんでもない役!


1997年の映画「タイタニック」で国際的なスターとなったレオナルドディカプリオは数々の映画やドラマに出演し、ついにはアカデミー賞を受賞したほどの実力者です。日本でも「レオ様」という愛称がつくほど熱狂的に注目された事があります。
そんなレオナルドディカプリオが演じてきた役といったら主人公らしいタフな男のイメージがありますが、彼が演じた役の中には全裸で引きこもり生活をする人間や同性愛を育む人間など演じる側としてはとんでもない言動をする役柄がありました。

 

レオナルドディカプリオが演じたとんでもない役、ハワード


写真:livedoor Blog

レオナルドディカプリオが演じたとんでもない役の1人としてハワードもといハワード・ヒューズが挙げられます。
ハワードは2004年の映画「アビエイター」の主人公で、実在したアメリカの大富豪です。
彼は「地球上の富の半分を持つ男」と評されるほどの億万長者としても知られていますが、映画監督や飛行家など多彩な一面を歴史に刻んだ人物でもあります。「アビエイター」ではハワードの母親が彼にある言葉を教えられるところから始まり、事業に関して疑われてしまったために開かれることになった公聴会で世論を味方にしたところまで描かれました。まさに伝記と言えます。しかし「アビエイター」で最も話題を呼んだのはストーリーではなく、レオナルドディカプリオが演じる事になったハワードの奇行です。
航空事業のオーナーになるまでハワードは不遇でした。
point 452 |

ADVERTISEMENT

point 0 |
写真:Twitterpoint 60 | 1

特に恋人との破局で受けたショックは大きく、ハワードが元々持っていた強迫神経症が悪化します。恋人が触れた洋服を全部焼却し、常に石鹸を持ち歩いては執拗に手洗いをするようになったのです。さらには同じ言葉を何度も繰り返すようになり、ついには部屋に閉じこもって全裸で過ごすようになりました。顔も洗わないのは当たり前、髭もそらない彼は排泄ですら牛乳瓶を使って部屋で済ますほど他者との関わりを恐れるようになりました。この発狂しているとも言える奇行をレオナルドディカプリオ見事に成し遂げたのです。point 300 | 1

ADVERTISEMENT

 

レオナルドディカプリオが演じたとんでもない役、アルチュ-ル


写真:1995年の映画映画ネタバレマニア

ADVERTISEMENT

「太陽と月に背いて」の主役の1人、アルチュール・ランボーもまたレオナルドディカプリオが演じたとんでもない役です。
映画「太陽と月に背いて」の舞台は1870年代のフランスのパリで、パリ・コミューンが崩壊した後となっています。そこで新進気鋭の詩人として名を馳せていた中年のポ-ル・ヴェルレーヌは自分の元に届いた田舎に住む青年の手紙を読み、そこに書かれていた詩に衝撃を受けて手紙の主である青年とパリで会う事にしました。そして当日、列車から降りてきた青年はのちに19世紀の詩人として有名になるアルチュール・ランボーでした。この時の彼は16歳ですが、自由気ままで気性が激しいアルチュールにヴェルレーヌは魅了されていきます。そしてついには妻子を捨ててアルチュールの体に溺れるようになったのです。彼らの生活は2年間も続きますが上手くいかなくなり、決別します。
point 371 |

ADVERTISEMENT

point 0 |
写真:amazon.point 60 | co.point 63 | jppoint 65 | 1

そして映画はアルチュ-ルが孤独な死を迎えるところで終わりますが、この映画の見所の1つでもあるアルチュ-ルとヴェルレーヌのラブシーンとその演技は圧巻です。気まぐれなアルチュ-ルがサディストに変貌する様は生々しく、それを演じたレオナルドディカプリオの実力がうかがえる作品と言えます。もっともラブシーンはキスから肌を重ねているところまであるので演技よりもそちらのほうに圧巻されるかもしれません。

ADVERTISEMENT

 

まとめ


写真:Twitter

レオナルドディカプリオが演じたとんでもない役は他にもあります。
2012年の映画「ジャンゴ」では主人公のジャンゴと因縁深い残虐な農場主のカルヴィン・キャンディに扮してその悪役の残忍性を演じ、2008年の映画「レボリューショナリー・ロード」では妻と対立して最後には決別する夫のフランクに扮してどこにでもいそうな悩みを抱える男であり夫でもある姿を演じて見せました。
どの役も衝撃的で、作中ではインパクトあるシーンを残しています。point 279 | 1

ADVERTISEMENT