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【伝説】小沢健二と小山田圭吾のユニット「フリッパーズ・ギター」とは?


フリッパーズギターとは、過去に活動していた伝説のギターユニットで、メンバーは小沢健二と小山田圭吾です。どちらも類い稀なる音楽センスと演奏や作曲の技術が主に若い世代に支持され、デビューするやいなや瞬く間に人気音楽ユニットとして有名になりました。活動をはじめて数年で解散してしまったため、現在では伝説の音楽ユニットとして扱われています。音楽のジャンルは渋谷系とカテゴライズされていた彼等の活動内容にせまります。

写真:page.auctions.yahoo.co.jp

◼︎小沢健二と小山田圭吾は仲が悪い?

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写真:cinra.net

小山田圭吾は現在ソロとして活動していますが、フリッパーズギターの時代は主にリードボーカルを担当していました。父親も芸能界で音楽活動をしていたため、出生の時にはニュースになるような家庭環境で生まれ育ちます。自身が有名人の息子として育ち、何不自由無く生活していたなかで自然と音楽にのめり込んでいく様子は、後に雑誌のインタビューでも語られています。

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小沢健二は両親が学者という格式高い家に生まれ、裕福に育ちます。小沢健二を語る上で欠かすことができないのが彼の学歴ですが、東京大学を卒業しています。そのためデビュー当時からフリッパーズギターのメンバーには東京大学を卒業しているメンバーがいると噂されといましたか、そのメンバーが小沢健二です。

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学歴こそ異なる二人ですが、音楽の趣味が合うことがきっかけとなりユニットを組み創作活動をはじめます。もともとクラブ通いをしていた二人を知る業界人も多く、作品は瞬く間に世間に知れわたりドラマやコマーシャル等の仕事もこなすまでになりました。

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しかし、理由は現在も明らかにされていませんが、二人は解散し別々の道を歩む決断をします。一説によると、同じ女性を好きになったことが原因との話もありますが、詳細は明らかになっていません。活動中から不仲説が囁かれていたことから、仲たがいが原因とも言われています。

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写真:middle-edge.jp

◼︎解散してからの二人の活動内容

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写真:matome.naver.jp

フリッパーズギターが解散してから二人はお互い別のジャンルの音楽を模索しています。小山田圭吾は様々な音楽アーティストとコラボレーションをしたりアーティストに楽曲提供などを行うなど精力的に活動しています。小山田圭吾は海外での評価も非常に高く、クラブミュージックの音楽家としては無くてはならない存在という認識になっています。

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一方小沢健二はより個性的な音楽を模索し、ソロになってから一時はポップスの曲調の作品を連発してヒットにも恵まれましたが、日本での活動をやめ海外に住むようになってからは以前のようなポップな曲調の作品はあまり見られなくなりました。

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小沢健二と小山田圭吾はフリッパーズギター時代の事をあまり語っていませんが、小沢健二はフリッパーズギターの作品を否定するようなコメントをしており、CDを持っている人は燃えないゴミの日に捨てて下さいなどという過激なコメントをしたといわれています。

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小山田圭吾も又小沢健二の音楽を理解しがたいと臭わすようなコメントを過去にしており、やはり円満な解散ではなかったという事がうかがえます。しかしフリッパーズギター時代の曲は名曲が多く多くのファンに惜しまれながらの解散だったことは事実です。不仲ともうわさされる二人が再結成するのは難しいと思われますが、魅力的な作品はこれからも永久に不滅と言えるでしょう。

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写真:flippersguitar.blogspot.nl

◼︎まとめ

フリッパーズギター時代の曲はどの曲も名曲ぞろいと言われており、現在では伝説のユニットと位置付けられている小山田圭吾と小沢健二ですが、どちらも解散後は第一線で活躍し続けています。小山田圭吾がコンスタントに新作を発表し続けているのに対して小沢健二は海外に住みながらスローペースで作品を発表しています。小沢健二のほうがソロアーティストとしての知名度が高いのは、作品がよりポップスに近い曲調だという事が理由と言われています。point 292 | 1

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