１３日に放送された明石家さんまさん（６４）の冠番組『さんまのまんま』（フジテレビ系）に、女優の石田ゆり子（４９）と脚本家の三谷幸喜さん（５８）が出演しました。そこでは、１７年ぶりに出演した石田さんが、さんまさんとのトラウマがあったことを明かしていて「頭の回転が早すぎて…息ができなくなるんです」と苦笑いしていました。
この日の放送は、「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」というタイトルとなっていて、石田ゆり子さんや三木谷さんの他に、歌手の星野源さん（３８）や女優の蒼井優さん（３４）と山里亮太さん（４２）の結婚会見をお笑いコンビで行なった南海キャンディーズの2人が出演しました。山里さんは、結婚報告後に初めてさんまさんと共演するらしく、登場からニヤニヤとした幸せ真っ只中と言わんばかりの満面の笑みを見せました。point 260 | 1
すると、さんまさんから「もうちょっとで奥さん口説くとこやったやないか！」と責められてしまいます。さらに、突然の発表に世間を驚かせた山里さんの結婚について、ここぞとばかりに根掘り葉掘り問い詰めていました。しかし、山里さんの口からは「うちの優が」「感覚がまったく一緒」とラブラブな新婚エピソードが続々と出てきてしまい、ソファにひっくり返って本気で悔しがるさんまさんを見た山里さんは「お笑い怪獣の倒し方わかったぞー！」と大喜びしていました。point 275 | 1
別のゲストとして、脚本家の三谷幸喜さんとともにスタジオに登場した石田ゆり子さんに、さんまさんから「石田さんとは２０年ぶりですかねえ」と聞かれると、「20年は経ってないです。１７年ぶりくらいかな」とかなり久しぶりの共演となったことを明かしました。１７年もの間、出演がなかったことについては「天海（祐希）さんと2人で出たと思いますが、呼吸困難になっちゃったんです。さんまさんのトークが凄くて」と、さんまさんとの共演に“トラウマ”があったことを明かした石田さん。point 287 | 1
続けて、「さんまさんのトークと頭の回転の速さが凄くて、ついていけなくなって…。（言葉の）キャッチボールしなきゃいけないのに、会話している時に（息を）吸って吐くタイミングがわからなくなって…」と“しゃべりの天才”と言われるさんまさんのトーク術に圧倒されたことを告白し、さんまさんは驚いた様子を見せていました。また、お互いの私生活に話が及ぶと、さんまさんから「本当に綺麗ですねえ。いくつになられたんですか？一度も結婚なさらずに、なぜこんな綺麗な人をひとりぼっちにさせているんですかねえ」とラブコールを送りましたが、石田さんに「いえいえ」と謙遜に対応されてしまいました。point 340 | 1
そこで、「自分のどこを治したいとかってあるんですか？」と質問したところ、「直せるものがあるなら…おもてなしが上手にできる人になりたいですね。人を家に招待する時に、いつも1人で気楽に過ごしているので、“うわ、どうしよう”ってなっちゃうんです」と、全く答えになっていない“天然な一言”に、さんまさんや三谷さんから爆笑されていました。point 222 | 1
また、収録を終えて、同番組の出演した感想を求められた三谷さんは「石田さんが絶好調でした。こんなおもしろい石田さん、僕は初めて見ました」と石田さんの意外な素顔を絶賛。石田さんは「何をおっしゃいますか」と笑いながら答えると、「私は、また、さんまさんについていけませんでした…。ただ、１７年前より少し落ち着いて話を聞くことができました（笑）」と今回の出演でトラウマを解消できたようでした。point 245 | 1