新型コロナウイルスの感染拡大は思わぬ影響をもたらすことがあるようです。最近になり、とある大学生が久々に寮に戻ったところ、私物であるパンツに蜂の巣が張り巡らされていたとのことで驚きを隠せなかったといいます。しばらくの間寮に出入りしていなかっただけに、湿気がこもってしまったようです。
大学生が久々に学校の寮に戻ると…?
それは中国での出来事。中国では新型コロナウイルスの感染拡大の影響でしばらく休校だった大学が多かったものの、徐々に新学期を開始している学校が増えているといいます。そこで、とある大学生が新学期の始まりとともに久々に寮に戻ったとのことですが、そこでとんでもない光景を目の当たりにすることになります。それは自身が干したまま放置していたパンツに蜂の巣ができていたとのこと。
こちらが実際の写真ですが、見事に立派な蜂の巣ができてしまっていますね。どうやら夏休みが終わった後すぐに寮に戻れると思い私物も放置していたようですが、誰もいない寮には真夏ということもあり湿気がこもってしまい、このような大きな蜂の巣が育ってしまったようです。
靴にはカビ、ズボンにはきのこが生えるという悲劇…
どうやら中国では現在、このような出来事は珍しいことではないようで、別の大学の寮生の靴にはカビが生えたり、また別の学生のズボンにはきのこが生えてしまうといった悲劇に見舞われてしまったようです。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、例年よりも夏休みが長くなり、実家にいる期間が長かったことで思わぬところで影響を及ぼすこととなりました。
また、上記の蜂の巣の写真を見たネットユーザーからは「蜂の巣を駆除してハチミツを作ればいいのではないか」といった呑気な声が寄せられたりもしましたが、蜂の巣の駆除のノウハウが無い方が手をつけるのは非常に危険。スズメバチの駆除は業者に任せるのが懸命ですね。
まとめ
このように、久々に大学の寮に戻ったものの、私物のパンツにまさかの蜂の巣ができていたというエピソードが話題になっていますが、同じ境遇に立たされたと考えるだけでもゾッとしてしまいますね。変に蜂の巣を刺激してしまうとスズメバチの攻撃に遭いかねないため、真夏の湿気のこもりやすい空間は特に気を付けた方が良さそうです。