タレントのローラ（２８歳）が３月８日深夜（日本時間）、ツイッターとインスタグラムを更新し、「男女平等」を訴えたことが分かりました。
３月８日は「国際女性デー」です。
ローラはSNSに「Happy International Woman’s Day 私たちは強くて優しくてかっこいい！！自分を信じて頑張っていこう」と書き込んでいます。
また、＃（ハッシュタグ）をつけて、「#internationalwomansday」「#男女平等」の思いを拡散していました。
ローラのツイッターではフォロワーは４２７万超、インスタでは５３０万超のフォロワーを持つという、絶大影響力があります。
アメリカのロサンゼルスに拠点移動し、海外での活動を始めたローラはそれ以降、犬や猫の保護活動に積極的に取り組み、SNSなどでは毛皮に反対するなどの“動物愛護”を訴えています。
また、エコや環境問題にも関心を示している彼女は、プラスチックごみ削減やリサイクルプラスチックについての記述も話題を呼んでいます。
中では最も波紋を広げたのは、２０１８年１２月にインスタグラムで投稿した内容でした。
米軍基地の沖縄辺野古移設のための埋め立てに反対を表明した内容で、「埋め立てをストップさせてほしい」という、トランプ大統領に宛てた請願をインスタで引用していました。
「みんなで沖縄をまもろう！たくさんの人のサインが必要なんだ」とローラは署名を呼び掛け、反響を呼んでいました。
ローラが主張するこのような一連の内容に、ネットではこのようなコメントが集まっています。
「辺野古の埋め立てストップさせて、普天間をどうするか教えて欲しい。ローラには何か良い考えがあるのかな？」
「海外での活動に専念すべきだと思う。発言力を上げたいのは分かるがまだその域に達していない」
「インスタで辺野古反対の署名を集めたのは分かったけど、その結果は？辺野古の工事が止まった？何も影響がなかったのなら、何のためにバカ騒ぎしたの？」
「『流行りにのってるだけ』感が凄い(^_^;)それとも『優しい自分』を作ろうと必死になってるか。」
「「いいね」クリックしてる若い女性は、男女平等や辺野古の事など、まるっきり興味ないと思う。」
「主張するのは結構なんだけれど、聞こえのいい事だけ言ってその中身には一切触れないんだよね。共感を得る人ってだいたい具体的な内容も示してくれるから考え方も理解しやすいのだが…男女平等であるべき。そんなもの誰もが思っているけれど、男と女はある意味別物だ。ただ言うだけでは何も伝わらん」
「そういったことを訴えるのは個人の自由だけど、大衆相手の客商売の仕事している以上それより前に自分の父親が日本の国民保険制度を悪用して167万円のお金を騙し取ったことの説明責任をきちんとはたすことが先だと思うけど。」
「日本には言論の自由があるので法に触れない範囲でならローラがなにを言っても構わないだろう。だが、それによってスポンサーが敬遠したり視聴者が離れるのもまたこちら側の自由だ。」