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村西とおる監督、木村花さん追悼‟最後のメッセージ”に「一番グッと来た言葉」


26日、「全裸監督」のモデルになった実業家の村西とおる氏が自身のツイッターを更新。23日に亡くなった女子プロレスラーの木村花さんを追悼し、人生に絶望したときの切り抜け方を語りました。

経済界

23日未明、女子プロレスラーの木村花さんが22歳の若さでこの世を去りました。東京・江東区にある自宅マンションの部屋で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は自殺とみて調べています。

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木村さんは女子プロレス団体「スターダム」に所属し、ヒール(悪役レスラー)ならではの“ビッグマウス”が持ち味の人気レスラーでした。

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「プロレスを皆に知ってほしい」という思いから、Netflixで全世界に配信されフジテレビでも放送されている恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に、2019年9月から出演。

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しかし、木村さんの元にはSNSなどで誹謗中傷コメントが殺到。エスカレートする誹謗中傷に悩んだ末の選択だったようです…。

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そんななか、この事件を受け村西氏は自身のツイッターを投稿。「誹謗中傷をうけ急死した女子プロレスラー。もう駄目だと絶望したときの脱出方法はただひとつしかない。」と切り出し、「自分よりもっと悲惨な人生を生きている人を知ること」と独自の考えを述べました。

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続けて、「悪口を言うのは、嫉妬にかられ羨ましいと思っているから」「人生、死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる。ずっとずうっと、下の下のほうに」とメッセージを送っています。

ザテレビジョン

村西氏といえば「前科7犯、抱えた借金50億」と破天荒な生き様でおなじみ。それでも明るく前向きな姿には多くの人が勇気をもらっているでしょう。

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「下を見ろ、俺がいる」というのは村西氏の名言として有名ですが、ユーザーからはツイートの最後に記されたその言葉を受けて、次のような称賛の声が相次いでいます。

「涙が出た」「胸に響いた」「僕もこの言葉に救われました」「すごく深い言葉」「こんなことが言える大人になりたい」「花さんの訃報のコメントの中で一番グッと来た。」「名言だ。 苦しい時は監督を思うことにしよう。」「村西監督、良い事言うねーー!!」

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仕事、恋愛、お金、人間関係などのトラブルで落ち込んでしまい、「人生に絶望している」又は、そのような経験があるという人は決して少なくないでしょう。

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‟死にたくなったら、下を見る。”村西氏ならではの言葉は説得力があり、悩んでいる人へ届いたようです。