2014年にリズムネタ「ラッスンゴレライ」で大ブレイクした8.
6秒バズーカー。当時の人気ぶりはとどまるところを知りませんでしたが、突如「反日芸人」のレッテルを貼られたことでテレビから姿を消すことになりました。ところでなぜ彼らは「反日芸人」と呼ばれるようになったのか、ここで紹介していきます。
8.6秒バズーカーが反日芸人と呼ばれた理由
はまやねんと田中シングルのコンビで結成された8.6秒バズーカー。8月6日放送のAbemaTV「AbemaPrime」に出演した際、反日疑惑の理由について赤裸々に語りました。
原爆の投下と多く関連付けられたため?
8. 6秒バズーカーに反日芸人の疑惑が持ち上がったのは、原爆の投下と8.
6秒バズーカーを関連付ける話題がネットに溢れたことから始まります。例を挙げれば「コンビ名の『8.
6秒』は8月6日の原爆投下日を意味する」「『ラッスンゴレライ』は爆弾投下の号令『落寸号令雷』を意味する」「ネタのセリフ『ちょっと待って!』は爆撃機『チョットマッテ号』の意味」「揃いのサングラスはマッカーサーを意味する」といった、挙げればキリがないほど共通項が多いのです。はまやねんの不適切ツイートが反日疑惑の拍車をかけた?
さらに、これだけではなく、8. 6秒バズーカーデビュー前、当時大学生だったはまやねんがTwitterに「もう日本オワタ。中国と韓国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」という不適切投稿をしたことで火に油を注いでしまうことに。出演番組のスポンサーにはクレームが殺到し、出演した番組もお蔵入りし、人気絶頂だった2人は突然テレビの世界から姿を消してしまったのです。
実際のところ反日芸人なの?
これらの疑惑について、8.
6秒バズーカーはほとんどデマであることを強調しています。まず、コンビ名の「8.6秒」は8月6日の原爆投下日ではなく、「秒数と漢字とカタカナを入れたらカッコいいのでは」くらいに考えてており、はまやねんが50mを走ったタイムが8.
6秒だったことから名付けたようです。さらに、「ラッスンゴレライ」は爆弾投下の号令でもなんでもなく、深夜2時のテンションで何となく思い浮かんだだけのこと。そしてネタのセリフ「ちょっと待って!」は少し狙ったものがあったようで、当時、爆撃機に日本の言葉を付けるのがちょっと流行っていたということで、デマの中に事実がある分、信憑性が増して「ここはホンマなんかい」という感じで広まったそうです。そしてお揃いのサングラスに関してはたまたまNSCの授業の合間に、衣装もなく私服でサングラスだけかけてネタをしており、最初は恥ずかしい、目が泳ぐからかけていたくらいなのが、無理やり関連付けられてしまったそうです。
8.
6秒バズーカーは在日韓国人?さらには、8.
6秒バズーカーに対し「在日だから日本が嫌いなのではないか」との中傷もあったそうです。田中シングルは「これもよく言われた。僕らは両親とも日本人でパスポートを出したりもしたが、それは反映されない。僕らが『在日ではない』という言い方をすると在日の方々に失礼にあたるし、デリケートな部分なので強く言うところではないと」とかなり悩んでしまったようです。まとめ
このように、今になり再燃した8.「AbemaPrime」で再び釈明したようですが、反日疑惑のレッテルがついた以上、テレビ局側も使いにくいのが現実のようで、今後もなかなか疑惑が晴れることはなさそうです。
6秒バズーカーの反日疑惑ですが、ほとんどがデマで、ましてや在日韓国人でもないと明かしています。以前にも反日疑惑についてYoutubeを通じ、釈明したもののほとんど誰も信じてくれなかったようです。さらに最近になり、日韓関係の悪化が囁かれていることもあり、今回の