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【大炎上】安倍首相をハイヒールで踏み潰す?芸術祭の作品に批判殺到!


現在、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に展示されている作品が、安倍首相を揶揄しているとネット上で大炎上しています。しかしこの作品は、実際にはトリエンナーレで展示されていないことが分かりました。いったい作品は誰なのでしょうか?そしてなぜこのような誤解が起きてしまったのでしょうか?

美術手帖

現在、愛知県を舞台に8月1日開幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」が開催されています。このイベントは2010年に始まり、4回目となる今回は、ジャーナリストの津田大介さんが芸術監督を務めており、「情の時代」をテーマに掲げ大いに盛り上がりをみせています。

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ハフポスト

そして、そのイベントの目玉の一つである企画展「表現の不自由展・その後」は、愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で開かれており、様々な理由で表現の場を奪われたという20数点の作品が展示されています。その中で安倍首相を揶揄していると炎上している作品というのがー。

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韓国人彫刻家が「元慰安婦の苦痛を記憶する」ための象徴として手がけた、「平和の少女像」をめぐって、名古屋市の河村たかし市長は「どう考えても日本人の、国民の心を踏みにじるもの」として、作品の展示を即刻中止するよう愛知県知事に求めると発表するなど波紋が広がっています。

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問題となっているのは「表現の不自由展・その後」において、安倍晋三首相と菅義偉官房長官とみられる人物を、ハイヒールで踏みつけるオブジェが展示されているというもの。これはネットユーザーが写真を投稿したものです。

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しかし、この大炎上に対して、「あいちトリエンナーレ」の芸術監督を務める津田大介さんは8月2日、公式Twitterを更新し、該当する作品について「今回の展示、そして今回と過去のあいちトリエンナーレに出品されたものではないのでご注意ください」と注意喚起を促しました。

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またこのハイヒールの作品は、2017年7月に香港で開かれた展覧会「 Beyond Freedom」で展示された、竹川宣彰さんの「Eat this sushi, you piece of shit」だと分かっています。どちらにしても過激な作品で賛否はよびそうですね・・・

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