北海道長万部町で信じられない事件が起こり、60歳歯科医師の男性が再逮捕されました。この男性は、自身が勤務していた歯科医院で治療と偽り、20代女性患者の口にいかがわしい行為をしたとのことです。さらに、今回の逮捕は再逮捕となっており、過去に同じく20代女性患者にいかがわしい行為をして逮捕されていました。
今年2月25日の午後1時ごろ、準強制性交等の疑いで再逮捕されたのは、北海道長万部町の歯科医師、近藤弘之容疑者(60)です。
近藤容疑者は、当時勤めていた石狩市内の歯科医院で、顎関節症の治療と偽って患者を抵抗できない状態にし、20代女性の口を悪用し、いかがわしい行為をした疑いが持たれています。
今回の再逮捕は、前月の1月に、別の20代の女性患者に対しても、治療と称して胸を触り、カメラで服の中を撮影したとして逮捕・起訴されていて、余罪を追及したところ犯行が発覚しました。
近藤容疑者は1月の逮捕後の3月に、勤めていた歯科院を解雇されていました。しかし、長万部町内の別の歯科医院で働いていて、そこでも犯行に及んだということです。当時、被害者女性は布のようなものを顔に載せられていて、近藤容疑者の犯行に気付かなかったそうです。
警察によると、近藤容疑者は動機についていずれも「ムラムラしたのでやりました」と容疑を認めているということです。警察は引き続き、近藤容疑者の余罪があるとみて捜査をしています。
このニュースについてネット上では、被害者女性を同情する声が相次ぎ、近藤容疑者についての怒りの声が殺到しました。
「おぇぇぇぇぇ・・・」
「60才で…。ヘンタイというより重い病気ですね。一般社会に放しておいてはいけない種類の。」
「事実を知らされた患者さんは悲惨だな凄くショックだろうな…」
「噛み切ったったら良かったのに」「想像してしまう。が、気付かなかった被害者さんは逆に教えられて可哀想・・」
「ムラムラしてしまい理性が保てない輩は、治療に携わる職に、ついてはならない。」ADVERTISEMENT
さらに、近藤容疑者は逮捕されてもなお歯科院で働いていたという事実に憤りを感じる声も殺到しています。
「逮捕されても同じ職につけるとは。雇った経営者もあほやな。」
「歯科医師の免許を取り消さなかった厚労省は仕事してないんだな。」
「借金などの信用情報みたいに、犯罪歴の照合ができるような機関が必要な気がする。」
「逮捕されたのに 何故 治療中のわいせつ行為をした医師であると医師会で共有しないのか つくづく不思議に思う。」
「公務員とおなじでやはり逮捕=免許はく奪=周知徹底だろう。これぐらい 当たり前だと思う」ADVERTISEMENT
昨今、医師によるわいせつ行為のニュースが目立ちますが、患者側の私たちは抵抗ができない状況のことが多く、再発防止は可能なのでしょうか….