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京アニの犯人、心神喪失で無罪?!その驚くべき内容とはいったい…


先日、7月18日、京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオが爆発炎上し、33人が死亡するという痛ましい事件が起こりました。放火したとみられる男・青葉真司容疑者は、現在京都市内の病院で治療を受けいるそうですが、その男の正体とは・・・

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ロッキーロード

今回火災が発生した京都アニメーションは『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』(TOKYO MXほか)『けいおん!』(TBS系)など、数多くの人気作品を世に送り出してきた制作会社です。放火事件の犠牲者数としては「平成以降最悪」だといわれており、世間はその凄惨さに大きなショックを受けるとともに、深い悲しみに暮れています。point 213 | 1

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公式ホームページ

また、放火疑いの青葉容疑者の情報が徐々に明らかになるにつれ、ネット上には、ある怒りのコメントが寄せられるように。それは「心神喪失、心神耗弱状態だったと認められ、無罪や減刑になってほしくない」「責任能力がないと判断されないことを祈る」というものです。

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日本経済新聞

今回のような、多くの犠牲者を出す“テロ”とも言える事件が発生した場合、こうしたコメントがネット上でみられることは少なくありません。京アニ放火事件に関しても同様に、裁判で弁護側が心神喪失・心神耗弱状態を主張するのではないかと、ネット上で指摘されているのです。

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公式ホームページ

しかし、33人もの犠牲者を出した重大な事件という点において、「刑法第39条の適用」に反対する声も出ているが、これについては弁護士によると、「事件の大きさと刑法第39条適用の有無は関係ないので、心神喪失が認められるなら、無罪にもなり得るでしょう」ということだそうです。

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毎日新聞

また現在、青葉容疑者は、重体であると報じられていますが、もし今後、死亡した場合だが、それでも「事件」は存在するため、警察はその終了処理を行うといい、「被疑者死亡のまま書類送検、要するに、まず、一連の捜査を行った警察が証拠などの関係書類一式を検察庁に送検し、その後、検察庁が不起訴として終了することになる」そうです。point 211 | 1

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事件の全貌が明らかになるには、まだ時間がかかりですが、心神喪失で片付けられないといいですね・・・