7月2日、都内で行われた「doda はたらく願いを叶えよう!七夕祭り」(パーソルキャリア主催)にクズ芸人として大人気の安田大サーカス・クロちゃん(42)とお笑いコンビ三四郎の小宮浩信さん(35)と相田周二さん(36)が出席しました。
イベントでは、クロちゃんの意外な経歴について明かしました。「この声なのでアイドル歌手になりたかった。事務所のアイドル部門に所属していたので、ボイトレを受けに行くのかと思いきや、行った先がネタ見せで、なんでネタ作ってこないんだと怒られた。だまされて漫才やれということになって、団長(45)とHIRO君(42)に会わされて今に至る」と当初は本気でアイドルを目指していたことを打ち明けました。
すると、不満ばかりこぼすクロちゃんに、三四郎の2人は「グチばかりで、今日のイベントにふさわしくないのでは」とツッコまれてしまいます。それを受けて「この声がナヨナヨして気持ち悪いといわれても、この世界だとアイドルの歌を歌えるし、特徴になる。コンプレックスを生かせる。お笑いは好き」と先ほどとは一転して、お笑い好きをアピールするクロちゃん。
さらには「芸能界ほど甘い汁を吸えるところはないから絶対に辞めない。ほかの2人にくっついて仕事すればいいだけなんで。それに、へたすれば引きこもりになっていた僕が、お笑いをやったことを親が喜んでくれているので頑張る。今後はソロCDを出したい」などと芸人としても、人としてもゲスなコメントをしていました。
しかし、先日、安田大サーカスの団長・安田さんの(45)妻で、タレントの安田さちさん(37)に、「(旦那はしていないが)クロちゃんのことは分からない」ととある記者の取材に答えていたことがわかっています。
この日も闇営業問題について問われたクロちゃんは「一緒に仕事してた先輩も多いから残念」としつつ、自身は「ホワイト。シロちゃんです!」とドヤ顔で否定してみせました。
また、クロちゃんが頻繁に目隠しされて拉致される企画が定番となっている「水曜日のダウンタウン」(TBS系)を引き合いに出し「僕の場合、勝手に盗撮されて、オンエアとは知らずにやられちゃっているんで。周りの方たちもツイッターとかでも僕がどこにいたとかいうから、(反社会性力と仕事するなど)絶対にそういうことできない」と主張しました。
続けて「損はしたくない。いつも得したいので絶対にしないと思う。飲みの席で誘われたりはするけど、そういうのをやると、スケジュール管理やマネジャーへの報告も面倒くさいでしょ。だいたい、お金に困ったら親から“直”の仕送りをもらうから。お金に困っていない。シロちゃんです!」などと、42歳にもなっていまだに仕送りをもらっているという“クズ人間ぶり”を告白しながらも完全否定しました。
一方、他事務所の小宮さんは「事務所を通せといわれているので、直営業は全くない。今までも気をつけていたが、今後は一層気をつける」と話しています。