９月２７日に公開される映画『ヘルボーイ』の公開直前イベントが都内で行われました。イベントには、ギャルモデル“ゆきぽよ”こと木村有希さん（２２）と、お笑いコンビ・安田大サーカスのクロちゃん（４２）が登場し、それぞれが役のコスプレに扮してステージに並ぶとクロちゃんの破壊力に悲鳴が上がる場面がありました。
同作は、アメリカンコミックの鬼才マイク・ミニョーラ氏の代表作「ヘルボーイ」を原作者自らが製作総指揮を執り、スタッフ・キャストを一新して映画化したものです。この日は、ミラ・ジョヴォヴィッチが演じたブラッドクイーン姿のセクシーな衣装で登壇したゆきぽよと、約3時間の特殊メイクを施して全身真っ赤なヘルボーイ姿に変身したクロちゃんが会場を盛り上げました。衣装について“ギャル好き”で有名なクロちゃんから「ゆきが着てるから、ギャルジョヴォヴィッチ～。かわいい」「ギャルぽよヴィッチ？」と白い歯を見せながらニヤニヤと絶賛されていました。point 318 | 1
しかし、引き気味のゆきぽよを見ると「さっき、『可愛い。チャーミング』って言ってたじゃん！」と詰め寄りますが、ゆきぽよから「言ってないよ～。『胸毛も気持ち悪いし、背中の毛も気持ち悪い』って言ったの！」と拒絶されてしまいます。そこで、クロちゃんは「そんなの全然ないですよ」と背中を見せた途端、赤い皮膚から黒い背毛がびっしり。point 223 | 1
それを見た女性客から悲鳴が上がるというカオスな状態になっていました。ある意味、会場を盛り上げたクロちゃんの印象について聞かれたゆきぽよは、「何度かお会いしたことはあるんですけど…うーん、やっぱり、何度会っても慣れないというか」と、モンスター芸人のクロちゃんに圧倒されている様子でした。point 205 | 1
一方、クロちゃんは、自分がゆきぽよの大ファンだと告白し、「完全に神ですからね」とメロメロなようでしたが、ゆきぽよからは「誰にでも言うじゃん。さっきだって違うギャルにも言ってたし。みちょぱちゃんの前でもそう言うでしょ？」とツッコまれてしまいます。慌てて「好きなのは、ゆきぽよ、みちょぱ、橋本梨菜ちゃん。三大ギャルだから」とフォローしますが、「その中でもやっぱり、みちょぱ、じゃなかった、ゆきぽよが一番かわいいからね」と、まさかの失言をしてしまい、ゆきぽよからは「「最っ低。ギャルなら誰でもいいんじゃん」吐き捨てられていました。point 320 | 1
しかし、クロちゃんは「何かありました？事件ですか？いやもうね、ギャルみんな、一緒に見えるんですよね」と本音をポロリ。相変わらずのクズっぷりにゆきぽよは「ほら言った～。こうやって。最低。本当に最悪だよね」とクロちゃんのアタックは失敗に終わったようでした。