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嫌いという意見も跳ね除けて活躍する「倖田來未」のメンタリティ


倖田來未といえば、抜群な歌唱力とセクシーなダンスで「エロかっこいい」といった独自のキャラクターを確立して、数々のヒット曲を発表してきました。また、音楽番組などでは、明るく開けっ広げなトークを展開することでも知られていますが、「品がない」「うるさい」などとバッシングされ嫌いという人も少なくありません。このような意見にも負けないで、常に前向きに歌い続ける倖田來未のメンタリティをこれまでのエピソードとともにまとめてみました。

 

倖田來未のメンタリティは野球部と長い下積みで鍛えられた!?


写真:Twitter

倖田來未は、幼少期から歌手になることを夢見て中学生頃から様々なオーディションを受けていますが、ことごとく落選していますが、全く諦めることはありませんでした。その一方で、中学生時代は女性ながら野球部で二塁手として活躍しており、現在広島カープの赤松真人選手とはチームメイトであり現在も交流があります。プロ野球選手を輩出するほどの野球部ですから、その練習量や厳しさは相当なものであったと想像できますから、倖田來未のメンタリティの強さはこの頃から養われていたのです。point 324 | 1

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写真:gameblog.fr

倖田來未が歌手としての第一歩は、高校2年生の時に受けたエイベックス主催のオーディション「avex dream 2000」で準グランプリを獲得し、

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写真:アマゾン

2000年にシングル「TAKE BACK」をリリースしたことです。

この曲はビルボードのダンスポップセールスチャートで20位、

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写真:Yahooブログ

続く「Trust You Love」は同じく第19位と健闘しますが、日本では全くヒットしませんでした。

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写真:gamecenter2ch.blog.jp

その後、2003年に発表された「real Emotion/1000の言葉」はタイアップもあり、オリコン3位を記録するものの、クラブを中心に活動していたため、一般的な音楽ファンにまで「倖田來未」という名前を浸透させることはできませんでした。

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後になって、倖田來未はこの頃のことを「辛かったけど、度胸がついた」と回想しており、こういった下積み時代がメンタリティを鍛える時期となったことは言うまでもありません。

 

ラジオでの失言を乗り越え倖田來未が歌い続ける理由


写真:アマゾン

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2004年に映画の主題歌であったシングル「キューティーハニー」がヒットの兆しを見せますが、所属事務所からダイエット命令が下り、短期間に約8kgのダイエットに成功します。


写真:rhythm zone

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そして、ようやく倖田來未の姿がテレビで見られるようになりますが、ダイエットに成功したことによりダンスのキレが増し、きわどい衣装の効果もあって「エロかっこいい」といったキャラクターを確立しますが、トーク番組では関西弁でのぶっちゃけトークが多いことから、嫌いだという意見も聞かれるようになります。

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写真:torotter.blog.fc2.com

さらに、2008年1月にはラジオ番組で、結婚したばかりの女性マネージャーに早く子供を産んで欲しいとの想いから「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね」との発言をしてしまったことから活動自粛に追い込まれ、さらに嫌いだという意見が増えてくるようになり、倖田來未は引退すら考えるようになります。

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しかしながら、スタッフや家族の支えと自身の歌いたいという強い気持ちから活動再開を決意し、
2008年4月から始まった全国ツアーのMCでは、謝罪とともに自らの歌いたいという気持ちを涙ながらに訴えていきます。
その潔い姿勢に、多くのファンは倖田來未のメンタリティの強さに感銘を受けることになるのです。

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その後も、倖田來未は結婚や出産などの人生の岐路を迎えますが、「歌いたい」という強い気持ちで乗り越え、現在もトップアーティストとして活動し続けています。

 

まとめ


写真:モデルプレス

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倖田來未はその裏表のない性格から失言も多く、嫌いという意見も少なくありませんが、常に前向きに歌い続けています。そこには、どんなに辛くても幼少の頃から抱き続けてきた「歌手になりたい」という夢を諦めなかったことが大きな要因として上げられますが、その気持ちを支えたのは、中学時代に野球部で厳しい練習に立ち向かってきたこと、さらには下積みに時代には真夜中にクラブで唄い続けたことで養われた強いメンタリティがあることは言うまでもありません。point 215 | 1

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