4月10日、歌手の工藤静香さんが自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態が宣言された後も、混み合う飲食店で外食する人たちに警鐘を鳴らしています!しかし、これに対し、反発する意見が出ているようです…!?
インスタグラムのストーリーズで警鐘
11日から政府による改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の発令が出され、政府は人と人との接触を7〜8割減らす必要性を強調。
そんななか、工藤さんは「何故に今?」とインスタグラムのストーリーズに書き出し、「混んでいるカフェ、ビストロに並んで、満席の中食事をするのはやめませんか? 何故、今満席の店にひしめき合い並ぶのだろう。1人1人距離をとりましょうよ」と発信。
“密集”“密接”の感染リスクを負いながら外食する人々に苦言を呈しました。続けて、「緊急事態宣言が発令されています。自由時間ではないです」と、さらにきつめの表現で行動自粛を促し、「1人1人が危機感を持たないと本当に大変な事に」と訴えた工藤さん。
賛同の声があがる一方で…
フォロワーからはこの発信に「ほんとしーちゃんの言う通り。何でこんなにレストラン混み合ってるの?ニュース見てないのかな?」「工藤さんがビシッと言ってくれてよかった」と、賛同する多くのコメントが寄せられていました!
しかし、その一方で「工藤さんの言う事はごもっともだけど、何故にそんな喧嘩腰なの?」「言い方だよね。正論といっても厳しく決め付ける表現ばかりじゃ誰もついていかないよ」「自由時間ではないですって言い方が気に入らない、何様だよ」「工藤さんに怒られてる気分になって不愉快」といったネット民からの意見もあがっています。
言い方がストレート
工藤さんは事あるごとに“咳エチケット”や“マスク着用”について意見を述べ、発信しています。ですが、言葉がストレートすぎて中には「上から目線過ぎる」「イライラしすぎ」といった反応をネットで受ける事が多くなっているようです…。
何も間違っていることを言っているわけではなく正しいことを言っているだけなのですが、もっとソフトな表現で発信すれば反感もなくもっと多くの人の心に響くのではないかと言われています。
ただ、このような事態となっている今でも呑気に他人事のように過ごしている様子が許せないという工藤さんの気持ちも分かります….。
まとめ
有名人の啓発活動は大きな影響力となるだけにそれが多くの人に受け入れらるよう表現方法にも気を付けなければならないかもしれませんね….。