秋篠宮家の長女・眞子さん(30歳)と結婚した小室圭さん(30歳)がNY司法試験に不合格だったことが明らかとなりました。
小室さんは米フォーダム大ロースクールを卒業後、今年7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験していました。その結果が29日、同州司法試験委員会のHPで発表されましたが、小室さんの名前はありませんでした。 NHKによると、小室さんは日本勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善さんに電話し「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と報告していたそうです。
来年2月にも司法試験に再チャレンジすることを明かしたといいます。眞子さんは夫の不合格を受け止め、今後も「支えていく」と決意されているそう。現在パスポートを取得している最中で、渡米の意向に変わりはないとのことです。
ただし、不合格でNYでの生活に狂いが生じたことはたしか。小室さんはすでにNYの法律事務所「L」でLaw Clerk(法律事務員)として働いていますが「ドライな米国社会では司法試験に2回連続で落ちるとクビになりかねない」と関係者は話します。
しかも〝弁護士見習い〟的な位置付けの法律事務員ですら、1年目は寝るヒマもないほどの激務だそうで、 「再チャレンジに向けてどうやって勉強時間を確保するのか。司法試験の合格率が初回ほど高いのはそのためで、仕事と試験勉強を両立させるのは難しい。小室さんはいきなり厳しい現実に直面したことになります」
「夫婦の置かれた状況を考えても、来年2月の試験がラストチャンスになる可能性が高い。ここで合格できれば問題ないが、万が一ダメなようだと、日本に戻ることも考えなければいけない」と関係者は話しました。
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