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かつて大ブームを起こしたk-popアイドル『kara』のメンバーの現在


2007年に韓国でデビューしたアイドルグループ「kara」は、爆発的人気を持ったまま日本でもデビューシングル「ミスター」を出して、ヒップダンスといわれるその特徴的な振付が一躍注目を浴びて、日本のK-POPに人気に一役買ったことでも知られています。「kara」が、2010年から2015年の間に日本で発売したシングルは12枚、アルバムは5枚となっていて、いずれも売り上げ順位は一桁をマークするなど、2016年に惜しまれながら解散するまで本当に人気のあるグループでした。

 

写真:itunes.apple.com/jp

日本でのデビュー時の初期メンバーには、パク・ギュリ 、ハン・スンヨン、チョン・二コル、ク・ハラ、カン・ジヨンの5人がいて、紅白にも出場するなどの大人気を得ていましたが、2014年に事務所との専属契約満了時に再契約をすることなくチョン・二コルとカン・ジヨンが脱退してしまいました。新メンバーとしてホ・ヨンジが加入し、4人体制で活動を続けていましたが、2016年に初期メンバーたちがみんな事務所との再契約を行わないことを発表し、ついに解散となってしまいました。その「kara」のメンバーは、現在どのような道にそれぞれ進んでいるのでしょうか。point 345 | 1

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写真:jee.oops.jp/

まず、最初に脱退したチョン・二コルは、韓国系アメリカ人だったためか、脱退後はアメリカに渡り、ダンスやボイストレーニングを受けるなど、自分の技術を向上させると、別の芸能事務所と契約を結んで、ソロのシンガーとして活動をしています。日本でも、2015年にソロの1stシングル、2016年には2ndシングル、1stアルバムを発売し、ソロライブも開催するなどの活動を続けています。

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写真:meradio.sg

2番目に脱退したカン・ジヨンは、脱退した後、日本の芸能事務所と契約を結んで、「知英(ジヨン)」という名前で日本において女優業を中心に活動しています。2014年には早速、テレビドラマ「地獄先生ぬ~べ~」「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」に出演、2015年には映画「暗殺教室」テレビドラマ「民王」、2016年にはテレビドラマ再び「ヒガンバナ~警視庁捜査7課~」に出演するとともに、「JY(ジェイワイ)」という名前で主題歌も歌っています。その後も映画や舞台、1stライブなどを行うなど精力的に活動しています。point 321 | 1

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写真:musicshelf.jp/

パク・ギュリは、脱退後に別の芸能事務所と契約を結んで、女優業を中心に活動しているようです。もともと子役として演技をしてきたギュリには、女優の道に進むのは自然のことのようで、2016年に映画デビュー作「2つの恋愛」に出演、2017年には男女の恋愛ファンタジー映画「サヨナラの伝え方」で主演をつとめるなど、演技者として頑張っています。
ハン・スンヨンは、脱退後に別の芸能事務所と契約を結んで、ソロとして歌手活動を中心に行っているようです。日本でも、1stミニアルバムや写真集を発売したりしています。韓国では、ドラマにも出演しているようです。point 340 | 1

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写真:ripigender.tistory.com

ク・ハラは、脱退後に別の芸能事務所と契約を結んで、女優として歩んでいくことになるようです。現在ではバラエティー番組やCM、ミュージックビデオなどに出演しているようです。2017年10月にテレビ番組内で「日本でリリースする物を準備している」と発言していることから、今後は、日本での活動も増えるかもしれません。
ホ・ヨンジは、2014年に新メンバーとして加入した若いメンバーのため、専属契約が残っていることもあり、「kara」が解散後も唯一所属事務所に残っています。解散後は男女混合5人組の新グループで作詞、作曲、振付けなど様々な才能を兼ね備えたアーティストで構成された「K.point 366 |

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A.point 2 | R.point 4 | D」のメンバーとして再デビューしています。また、2017年8月にはデビュー曲「思い出の時計」でソロ活動を始めています。point 63 | 1