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同情してもらいたい?河野景子の本出版に大炎上、非難ゴウゴウ


昨年10月、元貴乃花親方(花田光司・46)と離婚した元アナウンサーの河野景子(54)が3月5日離婚後初の告白本「こころの真実 23年間のすべて」(世界文化社)で、これまでの結婚生活や離婚理由などを伝えてくれました。

河野景子Instagram

発売元の世界文化社のサイトによると、「これまでの沈黙を破ってその心情をあまさず書いた初めての本。離婚のこと、横綱の妻そして相撲部屋の女将として過ごした日々のこと、波乱万丈だった毎日のことなど、今だからこそ『真実』を明らかにします」と紹介されています。

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 同書では平成の大横綱、そして引退後は親方として相撲界でやってきた元貴乃花親方の妻として生きた、波瀾万丈の23年間を綴ってます。

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結婚当初から嫌がらせの手紙が届き、精神的に追いつめられ自傷行為を繰り返したことや円形脱毛症になりカツラをつけて生活していたこと、苦労や離婚へ至った過程、執筆の動機などについても言及しています。

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この話題を取り上げた3月7日放送の「バイキング」に出演した中条きよしは、「別れたのに、なんでこんなこと書くの? ふざけてる」、さらに「後々、相手だって再婚するわけだし結婚するわけだし…、こんなこと、本にして書く必要性がない。なんで書くんだって。全部知らせなきゃいけないって、オレの中では分からない」と河野を批判しました。point 311 | 1

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これに対し、ネット上には「苦労はあったんだろうけど、円満離婚と言っておきながら暴露本まで出して家庭事情を晒す必要があるのか疑問」「頑固な旦那を上手くコントロールしながらやっていく妻なんて別に珍しくもないし、この人は自分が外に出て目立つ仕事がしたいだけなんだろうと感じる」「私はこんなに苦労したのよと発信して、同情してもらいたいだけ?」「妻として母親として苦労が大きかったのは理解できるが、それを差し引いても景子さんの子育ては間違いが多かったと思う。その結果があの靴職人の息子でしょう」と、今回の本や、番組出演には疑問の声、否定的な意見が多かったようです。point 283 | 1

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芸能関係者たちからも厳しい意見が出ています。「告白本に関しては、ネットでも批判的な意見が目立っています。なかには『息子と同じで、空気読めない親子』『結局、自分が目立ちたいんでしょ』など、離婚後に事実を明かした姿勢に対して批判する声が後を絶たない」「これまでも別れた後に出版された暴露本といえば、郷ひろみの「ダディ」や辺見えみりの「エミリブック」、また長谷川理恵の「願力」などがあるが、「いずれも読者からはあまり好意的に受け容れられなかった」といいます。point 282 | 1

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「当事者の2人しか知らない秘め事というのを暴露するのは、芸能マスコミ的にはいい話題の一つではありますが、たとえば、子どもや親戚、あるいは相手が後に別の家庭を築いた時のことを考えたら、やはり語らなくていいこと、他の人には知らせなくてもいいこともあるはず」

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芸能リポーターの川内天子さんも「ちょっとルール違反」と話し、続けて「どこの家庭もいろいろな問題を抱えているし、離婚の理由も千差万別。相撲部屋という特殊な環境での苦労もあったと思いますが、だからこそ言っていいことの限度があると思います」と話しています。

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スポーツ

 著作の中で23年間の結婚生活があったからこそ成長できたこと、そして何より花田氏への感謝を綴っていますが、別れてから一方的な意見を発表するのはフェアじゃない。

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ひとりで歩いて行くと決めたのなら、暴露本などは出さずに自分の力だけで勝負すべき。ただ普通の家庭の数倍もの苦労やプレッシャーが大きかったのは同情すべきものなのかもしれません。