2021年1月1日、俳優の黒沢年雄さんが自身のブログを更新。昨年大みそかに放送された『第71回NHK紅白歌合戦』について「最悪な歌番組だった」と言い放ち、ネットでは物議を醸しています!!
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、史上初の無観客で開催された今年の紅白。
黒沢さんはこの日、ブログに「謹賀新年…時代遅れの僕。」と題し前の晩に行われた紅白歌合戦について言及。
「理解に苦しむ最悪の歌番組だった」とつづり、「ただ騒ぎ立てふざけて進行する…」「それにしても殆んど知らない曲が大ヒット…」「長い歌詞に大声で叫ぶだけで心に伝わってこない…」などと切り捨てています。
知らない曲が多いのは「僕の勉強不足」としながらも、ヒット曲はその時代を反映し思い出に浸ることができるものだとし「郷愁が全く無い…」と嘆き。
また「やり切れない気持ちを持ちながらベッドに入った…時代遅れの自分に自問自答しながら…」と思いをつづっています。
現在のヒット曲や「紅白」の問題点を指摘した黒沢さん。そんな黒沢さんはブログなどに思ったことを書き綴ることが多く、これまでも様々なことについて物申してきました。
昨年はお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さんの降板についてや、テレビに出演している女性お笑いトリオの見た目を揶揄する発言をして炎上となっていました。
黒沢さんと同じく近年の紅白について不満を持つ視聴者も少なくありませんが、あまりにも率直な意見に批判を呼んでしまったようです…。
ブログの内容についてネットでは以下のような声が寄せられています!
「私もオールドファン。確かに今の紅白は曲もわからないしつまらないとは思うけど、そんな個人的感想をブログに書く必要あるのか?」
「黒沢さんが紅白をどう思おうが勝手だけど“最悪の歌番組”は携わっている人に失礼では」
「そんなツラい思いしてまで観なくていいと思うけど」
「黒沢さんいちいち一言多いよな」
「今の紅白が楽しいと思う人もいるし、わざわざ読んだ人を嫌な思いにさせる事書かないでほしい」
「人にはそれぞれの感想があって当然の事ですが、このような最悪という明確な理由がないのに番組批判をしてまでブログに載せる理由は全くないと思います。」