舞台をメインに活躍中の俳優、小手伸也さんが既婚者であることを隠し、SNSで知り合った女性と不倫していたと、10月10日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が報じました。小手さんは所属する芸能事務所・オフィスPSCの公式サイトで「全ては私の不徳の致すところ、自身の未熟さを痛感して、家内からもかつて無い程叱られ深く反省を致しております。」と謝罪文を掲載し、全面的に非を認めています。
予想の範囲内
元々は舞台をメインに活躍していた小手さんですが、大河ドラマ『真田丸』（NHK）、『仮面ライダーエグゼイド』（テレビ朝日系）などの出演で注目を集めました。さらに『コンフィデンスマンJP』（フジテレビ系）での怪演が話題を呼び、遅咲きのブレイクを果たしたことが印象的な俳優です。一見してもかなりの遅咲きにより、40代半ばにして一気に売れっ子になったので、“シンデレラおじさん”などと異名も付けられたりしているそうですが、最近ではバラエティ番組でも多く見かけることがありました。point 295 | 1
今回の週刊文春の記事によれば、小手さんは2017年にSNSを通じて不倫相手となる女性と知り合い、ホテルで何度か関係を持ったとそうです。ただ、今回のこの不倫騒動に関して何故か関係者が「予想の範囲内」と話しているそうなのです。小手さんをよく知る舞台関係者は「小手さんが不倫をしているかどうかは知りませんでしたが、舞台俳優は基本的に女癖が悪い人ばかり。ファンにとっては舞台俳優は映像に出ている俳優よりも身近なので、結構グルーピーみたいな女の子も多いですからね。そういった子と割り切った遊びをしている舞台俳優は少なくない。小手さんもそういうノリがあったんだと思います」と理由を話しました。さらに、そのような乱れた性事情について「超売れっ子の舞台俳優よりも、“微妙なクラス”の俳優の方が乱れている」とも言われているそうです。point 414 | 1
その理由にとして「売れてる俳優は、多少なりともイメージを気にするから」だそうです。確かにその理由は納得できます。仕事に影響が出てしまうと分かっていれば、そう簡単にはファンに手を出すようなことはしません。しかし、小手さんのように“微妙に売れている”くらいのレベルの俳優は、イメージもあまり気にしないことに加え、ファンも近づきやすい。それが簡単に遊んでしまう大きな要因となっていると思われます。そして、そんな俳優の中には収入が少ない事で自らの女性ファンに”食べさせてもらっている”人も多いとか。つまりそのレベルの俳優は『基本的にサオ師でヒモ体質』の俳優が多いようなのです。point 340 | 1
先述でも述べたように小手さんは40代半ばという遅咲きです。その年齢になるまで開花しなかった舞台俳優ということになれば、必然的にヒモ生活が長くなり、女性関係が乱れている可能性が多いのです。今現在は小手さんの不倫騒動でかき消されていますが、中堅レベルの舞台俳優は「次は自分の番なのでは…」と内心ヒヤヒヤしている人も少なくないようです。point 225 | 1
ちなみに、舞台俳優だけでなく、舞台女優にも同じような事情があるようで、ベテラン舞台女優でも”太いパトロン”がいたりするそうです。しかし、女優は男性俳優のように多方面に手を出すわけではないそうです。何故なら、舞台女優は舞台から活躍の場を変えた時、水商売に行くことが多く、上クラスのクラブのママになっているという話が多くあるそうです。つまり、女性に依存する舞台俳優より舞台女優の方が自立していると言えるでしょう。point 260 | 1
有難いネタ
”シンデレラおじさん”という異名をつけられましたが、どんな形であれ遅咲きでも活躍の場を自らの力で切り開いた小手さんでしたが心が不安定だったのか、ブレイクしてからも女性との不倫関係を切ることができず残念な結果となってしまいました。このような舞台俳優の乱れた性事情は芸能マスコミとしては、面白いネタとなってしまいます。小手さんに引き続き同じような記事が出ないことを祈るばかりです。