テレビドラマ「GTO」や、映画「ピンポン」で大活躍だった俳優の窪塚洋介。2004年の転落事故以降は、俳優業よりも、音楽活動を中心にしているようですね。そんな窪塚洋介のデビューから現在までの活動や、プロフィールをまとめてみました。
■窪塚洋介・プロフィール
本名：窪塚洋介
別名義：卍LINE（レゲエDeeJay）空水（カメラマン）
生年月日：1979年5月7日
出身地：神奈川県横須賀市
出身校：神奈川県立横須賀高等学校
身長：177センチ
血液型：O型
趣味・特技：映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、散歩
1995年 ドラマ「金田一少年の事件簿」に出演し、活動開始する
1998年 ドラマ「GTO」に出演
2000年 ドラマ「池袋ウエストゲートパークに出演 同年に初の著書である「20～放たれた言葉たちのゆくえ」を出版
2001年 ドラマ「もう一度キス」にてドラマ初主演 映画「GO」で主演し、最年少で日本アカデミー賞の新人俳優賞と最優秀主演男優賞を受賞
2003年 一般人女性である徳子さんと結婚 長男愛流が産まれる
2004年 マンションの9階からの転落事故が発生 一時重体になるが、一命を取り留める
2005年 映画「鳶がクルリと」に出演し、活動復帰
2006年 卍LINEとして「DAZZLIN’GOLD-ina dancehall style-Vol.
2」をリリースし、音楽活動を開始
2007年 所属事務所である株式会社アンフィニーを退所
2009年 空水としてカメラマン活動を開始
2010年 舞台「血は立ったまま眠っている」で舞台デビュー
2012年 徳子さんと離婚 長男の親権は窪塚洋介
2015年 CM「CLASH OF KINGS」に出演 CMへの出演は11年ぶり レゲエダンサーである菅原優香と結婚
2017年 第2子妊娠を発表
デビューのきっかけとなるのが、俳優専門の事務所への所属。中学校卒業後で高校への入学の前に、誘われるがままに事務所に所属しています。もともと演技には興味の無かった窪塚だったが、事務所から演技論を教えられるうちに、演技の魅力にハマっていったそうです。俳優デビューは高校在学中で金田一少年の事件簿への出演です。
兄弟には弟で俳優の窪塚俊介と、さらに下の弟でレゲエミュージシャンのRUEEDがいます。
■俳優としての活動
デビュー当時は端役でのスタートでしたが、「GTO」への出演によって人気は一気に全国区になります。その後、長瀬智也、坂口憲二、山下智久と共演した「池袋ウエストゲートパーク」で人気は決定的なものになります。その極悪非道でエキセントリックなキャラクターを演じたことで、演劇のファンまでも引き付けることになっています。映画などにも出演し、数々の賞を受賞しています。
そんな窪塚さんですが、転落事故以降はテレビドラマのオファーはありながらも、断っているそうです。というのも、テレビドラマへの出演は、演技力がなくてもコネがあれば出られるからだそうです。演技というものを本気で考えている窪塚さんには我慢ができなかったのでしょうね。
■レゲエシンガーとしての活動
2006年からは、卍LINEのシンガー、レゲエDeeJayとしての活動も行っています。「卍LINE」という名前には、和と幸運と太陽と忍者の放射線という意味が込められているそうです。年間100本ほどのライブをこなしていたり、アルバムを発表したりと精力的に活動を行っているようですね。
■まとめ
転落事故以降は、ドラマよりも音楽を中心に活動している窪塚さんですが、映画や舞台には出演しています。ファンとしてはその演技力を、またテレビドラマでも見たいですよね。