C・ロナウドによるKリーグ選抜戦の欠場騒動は、いまだに収束していないようで、スウェーデンの空港でもファンの期待を裏切ったとして、事態はさらに過熱しているようです。
韓国ではファンが集団訴訟へと踏み切るなどと批判はしばらく続きそうですが、事態はどのように進展していくのでしょうか…？！
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、先月韓国で行われたKリーグ選抜戦を欠場したことで、韓国メディアやファンからバッシングされることとなり、ロナウドのSNSのコメント欄には、韓国人からの批判コメントで炎上するなどの騒動になっています。
一方、韓国バッシングが止まない中、さらに騒動は大きくなっており、
「韓国に続き、スウェーデンでもファンの期待を裏切る行動をした」と韓国民の怒りはいまだ収まっていないようです。
ユベントスは現地時間10日、スウェーデンのストックホルムでインターナショナル・チャンピオンズカップ（ICC）を行い、アトレチコ・マドリード（スペイン）に1-2と惜敗。
前半24分、フランス代表MFトマ・レマルに先制点を献上したなか、同29分にMFサミ・ケディラの一撃で同点となりました。
しかし、同33分に“ロナウド2世”と称されるポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに勝ち越しゴールを奪われて敗れました。
ロナウドはこの日先発し、後半途中までプレーしたが、注目を集めているのは試合後の振る舞いだったといいます。
韓国のニュースサイト・スポータルコリアでは、「韓国に続いてスウェーデンでもファンの期待を裏切る行動をした」と記事を掲載。
また30人を超えるファンがストックホルムのアーランダ空港で待ち構えていたなか、
「ロナウドはファンの前に姿を現さなかった。彼は個人的事情を理由に、他の航空便でチームと離れてスウェーデンを去った」と大きく報じました。
ユベントスは7月26日に、アジアツアーで韓国を訪れてKリーグ選抜と対戦。
ロナウドは45分間以上プレーする契約を結びながらも欠場したと報じられており、怒りを募らせたファンたちが集団訴訟へと踏み切るなど、事態は大きくなっています。
これを受け、主催者側も「大きな失望感を抱かせてしまい、深くお詫びいたします」と謝罪声明を発表するなど、いまだ事態は収束していない模様です。
韓国メディアや韓国ファンからは、ロナウドへの批判はしばらく続きそうな気配ですが、日本のネット民の反応は以下のようです。
「どうしても自国の主張を正当化する為によその国を巻き込みたいんですね。恥ずかしいという感覚がないってある意味幸せですね。まぁ他人からどう見られてるか気にならない事が大前提ですが。」
「ロナウドの行為を支持します。」
「韓国人は怒り出すと洒落にならない人達が多い。優しさを弱さに変換する力がやばい。だから相手が間違っている時は日本人感覚では傲慢なくらい本気で訴えないと握り潰されます」