『自慢したい人がいます ~背景ひねくれ3様~』(テレビ東京系)では19日、お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信とお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気が出演。
この日、2人は独自の「緊張を緩和する方法」を明かし、ネット上でも「早く試してみたい」など、大きな反響が起きているようです。
この番組では、視聴者から「自慢したいこと」を企画としてネット上で募集していました。
すると、30代の男性からの投稿が読み上げられ、
「会議や発表など緊張する場で、全員を野菜と考えて緊張しないテクニックを持っている」との投稿がありました。
これに出演者のお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太は、
「この人めちゃくちゃいい人。これはおばあちゃんの教え、それを守っている」と投稿者を称えると、
小宮は「こういうのが通用しなくなって、そこから独自の方法を編み出していく」と告白し、
小宮自身が舞台などで使っている独自の緊張緩和法を明かしていきます。
トークはまだまだ展開していくこととなり、小宮は視力が悪いため「片方のコンタクトを外し観客を見えなくする」として、このように緊張感を緩和させようとしたが、それでも緊張してしまったというエピソードを展開。
そこで小宮が考え出したのが、「どうせお客さん30~40年後には死ぬし」という考え。
小宮曰く、その場でいくら失敗してもかまわないと開き直ることで緊張を緩和すると明かしました。
小宮の緊張緩和法に続けて、岩井は「全員、俺の人生のエキストラ達と思う」ことで緊張をごまかすと告白。
「人生の主役は自分」という確固たる自信を持って、周囲をエキストラ扱いする岩井に対して、
小宮は「僕ととんでもない差がついた。『どうせ死ぬ』ってめちゃくちゃ雑魚じゃん、僕」と嘆いていました。
しかし、これを見ていた視聴者からは、小宮の意外な緊張緩和法に興味津々だったようで、
「小宮さん、そう思いながら舞台に立ってるんだね」
「極端すぎて笑う」
「小宮さんの緊張緩和方法参考になる」
などのコメントが殺到。また、なかには「早く自分も試してみたい」などといったコメントもあり、
小宮独自の緊張緩和法に興味を持っている方が多かったようですね。
人によって緊張を緩和させる方法はそれぞれだと思いますが、
性格上、どうしても緊張してしまうのは仕方がありません。
その中で編み出された小宮独自の「30年後には死ぬ」といったような対処法は、開き直るという意味では有効なのかもしれませんね!
皆さんもぜひ、人前でトークすることなどがあれば、試してみてはいかがでしょうか。