週刊誌にセ●ハラ疑惑が報じられた公明党の熊野正士参院議員(比例)は30日午前、尾辻秀久参院議長に議員辞職願を提出し、許可されました。熊野議員をめぐっては、創価学会の女性信者にセ●ハラ行為をしたと一部で報じられていました。ネット上の反応も見ていきましょう。
石井啓一幹事長は同日の記者会見で「所属議員が辞職に至ったことについては、党員、支持者、国民のみなさまに改めて深くおわびを申し上げます」と陳謝しました。
熊野氏について週刊文春や週刊新潮は今月、知人女性にわいせつなメッセージをLINEで繰り返し送っていたなどと報道されていました。石井氏によると、熊野氏は8月下旬から入院しているとのことでした。
9月29日に面会した家族らによると、報道された事実関係は確認できなかったが、熊野氏は週刊誌報道によって党員や支持者、国民に迷惑をかけたとして議員辞職する考えを示し、辞職願に署名したということです。公明党の石井幹事長は「公明党所属議員が議員辞職に至ったことについて、党員・支持者、国民の皆様にあらためて深くお詫び申し上げます」としています。point 231 | 1
熊野氏は医師で、2016年に参院比例区で初当選し、今夏の参院選で再選しました。辞職の仕方にも問題あるのでは?と思ってしまいますね。ネット上ではこんな声があがっています!
「説明するのに時間がかかりすぎだろう。辞職するのならすぐにでも説明できてように思う。 本人は辞職したくなくて入院していたように思われるが、代表にイメージの問題もあるのでだめだということになったと思ってしまいます。」
「公明党を支持しているわけではないが、こうやって有耶無耶にせずきちんとやったことに対して責任を取らせるのは政党としての責任感があるということも言えるかもしれない。」
「報道された事実関係は別として というのは、臨時国会前に公明党は臭いものに蓋をしたという感じですね。」
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