『桜』をはじめとして、数々のヒット曲を持ち、日本を代表する音楽ドゥオとして知られるコブクロ。そのボーカルである小渕健太郎さんについて、詳しく知っている人はそれほど多くはないのではないでしょうか。今回は、そんな小渕さんについてみていきます!
小渕健太郎さんのプロフィール!
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小渕健太郎さんは、宮崎県出身、1977年生まれの40歳です。実家が日本民謡を教えていたことから、小渕さんも音楽に小さいころから強い興味を持っていました。中高時代にはバンド活動なども行っていましたが、高校を卒業後はサニックスという会社で勤務し、1997年には20歳で中学時代の同級生と結婚します。1998年に堺支店へと転勤になると、サラリーマンの傍らストリートライブを行うようになり、そこで現在の相方である黒田俊介さんと奇跡的な出会いを果たします。知り合いになった黒田さんからオリジナル曲を作ることをすすめられ、流れでその曲のギターも担当するようになりました。その最初の曲がコブクロの代表曲である「桜」であったことはファンの間でよく知られています。
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『桜』はレコード大賞で金賞を受賞するなど『蕾』と並ぶコブクロの名曲となっていますし、コブクロはその後もさまざまなドラマやオリンピックのテーマ曲などを手掛けるなど、幅広い活動で高い人気を誇っています。
小渕健太郎さんのプライベート!不倫も?
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黒田さんが193cmと大変大柄であるため、小柄に思われがちな小渕健太郎さんですが、実は169cmと一般的な身長であることは意外と知られていません。また、2011年に発声時頸部ジストニアにより休養を余儀なくされて以降マラソンにはまった小渕さんは、大阪マラソンを完走し、大阪マラソンの公式テーマソングを担当するほどの情熱をマラソンに注いでいます。
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さらに、絵が得意なことでも知られていて、アーティストグッズやツアーTシャツなども担当しているほどです。一方で、20歳と結婚が早かった小渕さんには札幌のホステスさんや30代前半の女性タレントとの不倫が報じられるなどといったスキャンダルもあり、様々な方面でマルチな才能を持っているということもできそうです。
まとめ
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サラリーマンとして働きながら、黒田さんとの偶然の出会いによってコブクロを結成し、現在の人気をつかんだ小渕健太郎さん。彼は作詞作曲、ギターの腕前のみならず、マラソンや絵が得意と幅広い才能を持知合わせています。不倫報道などもありましたが、小渕さんが作った『桜』をはじめとするコブクロの数多くの楽曲は、多くの人の心をつかんで離すことはありません。今後小渕さんがコブクロとして、あるいは個人としてどのような活躍を見せてくれるのか、大いに楽しみです!