7月8日、元TBSアナウンサーの小林麻耶さんが自身のブログを更新。来る7月20放送の『ジョブチューン』(TBS系)に出演することを報告しました。昨年7月に小林さんは電撃結婚し、一時は芸能界引退を宣言していましたが、先ごろ復帰を発表。夫の國光吟氏とともに、TBSの先輩アナウンサー・生島ヒロシさんが会長を務める生島企画室に所属したことが報じられました。
生島企画室に所属決定
通常ならば、前事務所であるセント・フォースに戻るのが通例ですが、小林さんは、今回の復帰は夫とともに入れる事務所を切望していたようです。
生島企画室に所属が決まったのは、小林さんがたまたまカフェで生島さんと出会い、相談したことから話がトントン拍子でが進んだそうです。小林さんは最初から女子アナばかりの同事務所には戻るつもりはなかったようです。
「生島企画室は生島が独立した1989年に設立されました。一時は生島の朝のレギュラー番組が週に1、2本しかなく、10億円以上の借金を抱えていたこともありましたが、2002年にタレントの優木まおみがブレークしたことで、借金を返済。今では70人余のタレントを抱える大所帯となっています。何らかの事情で目が出ないタレントが急に売れっ子になるケースもあり、最近は駆け込み寺的な存在になっているようです」(芸能事務所関係者)
生島さんもずいぶん懐が深いもので、一般人である小林さんの夫まで面倒を見るとは….。
つい先日もタレントのせんだみつおさんが〝月極契約タレント〟として生島企画に所属したことを発表。また、プロ野球ソフトバンク前監督で野球解説者・秋山幸二の1人娘・真凜さんも、スポーツキャスターとして同事務所に所属したことを発表し、話題になりました。
ラジオ番組アシスタント起用も
「小林の復帰に関しては、アンチから厳しい意見が上がっているのも事実です。雇用する側から見れば、かなりリスキーなタレントですが、フタを開けてみれば、小林のもとにはすでに数十本のオファーが殺到しています。これも生島の営業力のすごさでしょうね。生島は苦労人だけに、会長となった現在でも腰が低いことで知られています。自らテレビ局に足を運び、小林のことを相当売り込んだようですね。将来的には、生島の朝のラジオ番組『生島ヒロシのおやよう定食/一直線』で、小林をアシスタントに起用するのではないかとウワサされています」(芸能記者)
まとめ
生島さんとたまたまカフェで出会ったことで人生の一大転機が訪れた小林麻耶さん。このまま順調に仕事が回っていき、以前にも増して、夫とともに活躍していってほしいものです。