毎月発売される多種多様な宝くじ。ですが、やはり買ってもなかなか当たらないもの…ですよね？！「もしも宝くじで高額当選したら…」と誰しも一度は妄想したことはあると思いますが、誰もが羨む高額当選だが、中には悲しすぎる結末を迎えてしまう人もいるようです。

7日放送の『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京系）で1億円当選したシンガーソングライターの小林清美が出演し、その後について語り、ネット上では話題になっています。

え！小林清美さん宝くじで１億当てたことあるのw

— cammanipong (@cammanipong) December 25, 2018

昨夜の深夜番組で宝くじ１億円当てたという人が出てた。
こんな高額当てて出てくる人初めて見た。
高校生の時に当てたってことで２度驚いた。
未成年だったので母に任せたらすぐに無くなってしまったと聞いて３度驚いた。その１億円の使途は未だにわからないのに母との関係は良好って４度驚いた

— バード (@KPOP_BIRD) February 8, 2019

これって、もし宝くじで1億円当たったら、自分が考えてる最低限の生活ができるのでは？

— レバー (@leversan1) February 7, 2019

Twitter上ではこのようなコメントが見られますが、今回は実際に宝くじで1億円が当たったというシンガーソングライターの小林清美さんの語った内容について詳しく見ていきます。

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小林さんは、高校3年生のときに宝くじで1等、前後賞合わせて1億円も当選したそうなんですが、幼少期の頃はシングルマザーで貧乏生活を送っていたようで、お年玉もすべて母親に奪われていたといいます。親戚からもお金をもらっていたという過去もあったと告白しているほど、幼少期は貧乏生活を送っていたそうです。point 150 | 1

当時、小林さんはそのお金を少しずつ貯金し、小学生になってスクラッチくじに初めて挑むとなんと…数千円の大当たりが！！！そこから宝くじを買うようになったと語ります。

そして高校3年生のときに連番3枚で購入したところ、見事当選。未成年ということもあり、代わりに母親に換金してもらったといいます。

しかし、待っていたのは夢にも思わぬ結末だったというのです。一体どういうことなのでしょうか…？！

小林さんは高校3年生の時に宝くじで1億円を当選し、母親に監禁してもらたっため、その大金は母親の手にある、そう信じていたのです。

その後シンガーソングライターとしてデビューすることになった小林さんは、引越し費用を捻出するために母親から当選金をもらおうとすると、母親からとんでもない一言が…

「そんなお金なんかないよ！あてにされても困る」と激怒！

思い返してみると、その当時母親が付き合っていた男性の料理が凄く豪華になっていたといい、当選前は豆腐など質素だったが、当選後はカニが出るようになったよう。結局、消えた1億円の真相はわからなかったが、小林さんは当時を振り返りながら、「当選金で親孝行できてよかった」と前向きに解釈しており、親子関係も良好だといいます。

1億円という大金を手にしたものの、母親にすべて使われてしまった‥というとんでもない事実を知ってしまった小林さんですが、前向きな解釈が素晴らしいですね（笑）

また、昨年にはK＆Mミュージック代表の小林清美さんが『猫舌SHOWROOM　豪の部屋』に出演しており、その際も吉田豪さんと宝くじで1億円当てた件について話していました。

?#猫舌SHOWROOM?#吉田豪 オーナーの「豪の部屋」#小林清美 をゲストにディープなクリスマスをお届けしました?
来年の配信も宜しくお願いします??‍♀️?

本日21時～は「できるかな？#乃木坂46」
梅澤美波＆大園桃子の梅桃コンビで年内ラスト配信??https://t.co/33xAYKTSFq#SHOWROOM pic.twitter.com/C3sUKoLfzg

— SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) December 26, 2018

吉田さんから「かつて宝くじを当ててお母さんに取り上げられたって本当ですか？」と質問されると、3万円だけくれたというエピソードを紹介しています。

お金をめぐって家族とトラブルになるケースもけっして珍しくはありませんが、1億円が消えてもなお良好な親子関係を築いているのはただただ羨ましいですね。

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