恋愛をすれば、自然的にスキンシップをしたくなるものです。その中で一番ロマンチックなのは「キス」です。ファーストキスのドキドキと胸がじいんとすることをたくさんの人々は今でも覚えていると思います。しかし、過度なスキンシップのせいで命を失う可能性もあるという事実を知っていますか?
イギリス日刊メトロでは「キスマーク」のせいで、メキシコの若いカップルの男性が死亡した事件を報道しました。彼女が彼氏の首筋に上記の写真のようなキスマークをつけたとたん、彼氏は激しい痙攣を起こし意識を失ってしまい、結局は死亡に至ったそうです。
キスマークをつけるためには口で強く吸うようにして、血管に血栓(血が固まった塊)ができるのだが、その血栓が脳の血管を防いで、脳卒中を起こした結果が死亡に至るのです。
本当に運が悪かったケースかもしれませんが、世界各地でキスマークのせいで深刻な症状を示す人がたくさんいるようです。
例として、ニュージーランドの44歳の女性の場合、キスマークのせいで体の半分が麻痺になった場合もあり、アメリカの35歳の男性もキスマークのせいで意識不明に陥ったこともありました。
過度なスキンシップは実は愛する人を死亡させる一つの原因になれるので注意しましょう。