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麒麟・川島、生放送中に母の訃報を知るも顔色変えずMCやりきる。母の手紙に涙「よく耐えたね」「素敵なお母さまです」


お笑いコンビ麒麟の川島明(43)が27日、NHK総合「ファミリーヒストリー」(午後7時30分)出演。昨年11月に74歳で亡くなった母親・悦子さんとの関係が明かされ、涙を流す場面がありました。川島家の思い出に視聴者も感動したようです。

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川島は昨年3月末からTBS系朝の情報番組「ラヴィット!」のメインMCを務めています。それと同時期に、母親・悦子さんの持病が悪化して入院することになったそうです。入院中には、川島の出演する番組を深夜であろうと起きて見るほど、息子の活躍を楽しみにしており、自身の活力にしていたようです。昨年11月23日、川島は番組のCM中に兄・修一さんから来た「あとで電話ちょうだい」というメッセージで母の死を悟ったが、笑顔で仕事を最後までやり抜いたと明かしました。point 341 | 1

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番組では、実家からデビュー当時に母から息子にあてた手紙が見つかったと紹介しました。「明 昨日また怒っていたね ファンの人はよく見ていますよ ささいな事で好きになったり嫌いになったりしますよ ひと言ひと言に気持ちを込めて言葉を大切にしてください 傷つけるのも勇気や元気を与えるのも言葉やから それを仕事にしたのだから良い方に使ってください」と読み上げられると、川島の目は真っ赤に。手紙の最後は「やさしい時間が流れ ほっとする様な仕事をしてください よろしくお願いします」と結ばれていました。point 303 | 1

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川島も「応援しかしてもらってない。変な言葉を使った時にすごく厳しかった。本当に愛情でしかない。これからさらに胸張って、芸人をやりたいと思います」と目を赤くして、母に対する感謝の気持ちを語っていました。視聴者も胸が熱くなったようで、「とても素敵なお母さま」「だから川島さんのMC は出演者に愛があるんですね」「ラヴィットの時間に旅立たれて…顔色ひとつ変えずに進行されてすごいです」などとコメントが寄せられていました。point 324 | 1

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