予備校の元英語講師で「金ピカ先生」の愛称で親しまれていた佐藤忠志さんが9月25日、都内の自宅で遺〇となって見つかっていたことが明らかになりました。佐藤さんは都内で一人暮らしをしていたものの、以前から糖尿病などを患い体調を崩していたとし、孤独〇の可能性が高いとみられています。
佐藤忠志プロフィール
本名: 佐藤忠志
生年月日: 1951年5月4日
出身地: 東京都
「金ピカ先生」が自宅で亡くなっているのが発見される
「金ピカ先生」こと佐藤忠志さんが、都内の自宅で遺〇が見つかっていたことが分かりました。警視庁によれば、遺体は佐藤さんの可能性が高いとみているとのことです。9月24日に地域包括支援センターの職員が訪問したものの返事がなかったため、警察に通報し、遺〇が見つかったそうです。
佐藤さんは、慶応大学法学部卒業後、筑波大大学院修了。代々木ゼミナールや旺文社の大学受験ラジオ講座などで指導にあたりました。派手なスーツや金色のアクセサリーを身につけ「金ピカ先生」として話題を集めただけでなく、英文読解のわかりやすい解説や、授業の合間の人生指南で受験生をひきつけたことでも有名です。
晩年は一人暮らしをしていた「金ピカ先生」
警視庁によると、佐藤さんは亡くなってから時間がたっているとみられ、身元の確認を進めているとされています。外傷がなく、室内に荒らされた形跡がないことから、事件性はないとみているそうで、一人暮らしだった佐藤さんは孤独〇の可能性が高いそうです。
晩年は生活保護を受けるなどの生活を続けていたという佐藤さん。近隣住民との関わりが希薄だったのかと思うと悲しいですが、かつての「金ピカ先生」を知る方からは追悼メッセージが相次いでいます。