木村拓哉さんが、10月6日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2019』（TBS系）に出演。同番組はTBS系の新ドラマ出演者がさまざまなアトラクションに挑戦するバラエティーで、木村さんは2年前にも『A LIFE～愛しき人～』チームとして出演しています。しかし、今回の番組内で木村さんの〝ある異変〟が感じられたというのです。その異変とは….！？
『関口宏の東京フレンドパーク2019』に出演した木村拓哉さん。2年前にも出演したのですが、当時、『ホンジャマカ』とエアホッケーで対決するコーナーではパックを抑えてから強烈ショットを放つというプレーを連発。ルール上は何の問題もないのですが、ネット上では「ホッケーなのにラリーがない」「勝つことを考え過ぎ」とたたかれてしまったのです。
しかし、今回の放送では以前とは全く違う違い、木村さんは一般的なプレーをするどころか、空振りやオウンゴールといった人間味あふれる動きも連発。いつでも完璧な〝キムタク〟像を演じなければいけなかったこれまでとは違った姿に、ネット上では《全然、俺様感ないね》《今日はちゃんとラリーをしてて好感持てた》《前回批判されたの知ってたのかな》などといった好感や驚きの声があがっていました。
さらに、最近もネットを中心に指摘されてきた木村さんの〝クセ〟を改善する姿勢が見られているようです。
「木村はいわゆる〝迎え舌〟で食事をするクセがあり、セクシーさが強調される反面、『下品』『だらしない』といった批判を集めていました。しかし、今年6月に配信された冠バラエティー『木村さ～～ん!』（GYAO！）では巨大ハンバーガーを普通に食しており、一度舌が出てしまった直後も手で口元を覆うフォローを入れていました」（ネットメディア編集者）
今年1月放送の『モニタリング』（TBS系）でのドッキリ企画で、共演者の勝地涼さんから「役者の壁にぶち当たった」「俳優を辞めたい」と相談を仕掛けられると、「自分だって言われてるもん。『何やったってキムタクだ』って」「つらくない人なんていないよ、絶対」と勝地さんに助言していた木村さん。このように、木村さんはここ最近、周囲の評判を気にするような言動が目立っており、「ネットの声を気にしているのではないか？」と、一部では囁かれているようです。
”天下のキムタク”がネット上の書き込みなどに耳を貸すとも思えませんが…、しかし、「SMAP」という肩書から離れ新しい環境を迎えた木村さんはこれまでとは違うキャラクターを作り出しているのかもしれません。今後は人間味のあるキムタクをもっと見てみたいものです。
