大人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の声で話題沸騰中の人気声優・花江夏樹さんが、28日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演。リアルなギャラ事情について明かし、ネット上で注目を集めています！
同番組は大ファンだという花江夏樹さん。普段はバラエティ番組への出演依頼を断ることも多いそうなのですが、今回は「ぜひ」と快諾したと話していました。
花江さんは『鬼滅の刃』の声優オーディション時点では、炭治郎ではなく我妻善逸役を志望しようと考えていたと告白。
主人公を演じた気持ちについて聞かれると「作品に対する思いは毎回同じ気持ちでやっているんです。『鬼滅の刃』も熱量は同じなんですけど、世間的には皆さんに知ってもらえていて。最初は『盛り上げていこう!』という気持ちだったんですけど、今はすごいところに行っちゃって。他人事じゃないですけど、実感がないんです」と笑顔で答えていました。point 273 | 1
しゃべくりメンバーからの無茶振りの質問に対しても、快く応じていった花江さん。その後、話題は“ギャラ事情”へと広がっていきました。
花江さんいわく、すべてはキャリアを重ねていくにつれて与えられる「ランク」に依存すると解説。
どれだけアニメの視聴数が伸びようともあまり関係がないようで、花江さんは「最低ランク」だとし、「（まずは）アニメで名前を知ってもらうのが大事」という理由から、自身の意思であえてランクを上昇させることなく、据え置いていると説明しました。
具体的な額は明かされませんでしたが、声優業界のギャラシステムが明かされると、超売れっ子声優の花江さんが「最低ランク」である点についても視聴者からは驚きの声があがりました。
そして、他にはしゃべくりメンバーともに、生アテレコにも挑戦し、ゲストであると同時に花江さんは番組ナレーションも担当するなど、ファンには貴重な放送となったようです！
この日の放送では『鬼滅』の裏側がいくつも明らかになり、スタジオは大盛り上がりとなりました。
ネット上では以下のような声が寄せられています！
「アニメがヒットすれば給料も爆上がりかと…」
「何を喋っても炭治郎が浮かんでくる」
「生で見るの初めてかも…」
「善逸の声は他にいない、やっぱあの人だよね。だから違うと思った逸材を振り分けた結果がまたはまったってなんて強い作品運だ。」