7日未明、午前１時前、東京・荒川区にある和菓子店の業務用の冷蔵庫の中から、女子大学生の遺体が発見されました。父親と連絡がとれなくなっていることから、この女子大学生の父親がなにかしらの事情を知っているとみて警察が捜査をすすめています。この女子学生と父親の間にいったいなにがあったのでしょうか・・・
今月、７月７日未明、東京都荒川区の和菓子店の業務用冷蔵庫の中で、18歳の女子大学生が死亡しており、遺体で発見されました。この女子学生の父親で、この店を経営するオーナーが「娘を切って自分も自殺する」などと家族に告げたまま連絡が取れなくなっていることから、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
7日の午前０時50分ごろ、東京荒川区東尾久の和菓子店内にある業務用冷蔵庫の中から遺体で発見されたのは、この店を経営する家族の娘で、女子大学生の木津いぶきさん（18）です。木津さん一家は近くの住宅に住んでいて、いぶきさんの母親が夫と娘と連絡が取れないと警視庁に相談し、警察官が遺体を発見しました。point 207 | 1
この業務用冷蔵庫は高さ85センチ、幅１メートル40センチ、奥行きが70センチ余りで、店の奥にある和菓子を作るスペースに置かれているということです。これまでの調べで、この店を経営するいぶきさんの40代の父親が「娘を切った。自分も自殺する」などと家族に告げたまま連絡が取れなくなっているということが分かっています。point 208 | 1
この現場の和菓子店は、飲食店や商店などが並ぶ通りに面していて、店のシャッターは閉まったままで「都合によりしばらくお休み致します」と書かれた紙が貼られていました。警視庁は詳しいいきさつを調べるとともに連絡が取れなくなっている父親の行方を捜しています。
これに対しネット上では、「近頃、親が子を、子が親を…という事件が多いですね。」「もし父親が犯人だとしたら、自分の娘の首をって、理解できない。」「お父さんは誰かに連れ去られた可能性もありますね。警察の捜査を見守りたいです。娘さんのご冥福をお祈りいたします。」「父親が娘を殺したのかどうかは今の時点では何とも言えないですね。」という意見が集まっています。point 228 | 1