2017年4月に女優・菊川怜さん（ 40歳）と結婚した実業家の夫・穐田誉輝さん（49歳）が、認知した子供への養育費支払いを止めたことによって、裁判沙汰になっていることが『週刊新潮』によって明らかになっています。
そもそも、菊川怜さんの夫である穐田誉輝さんとはどんな人なのでしょうか？菊川怜は結婚発表時に相手を「一般男性」と語っていましたが、実際は「カカクコム」や「クックパッド」の社長を歴任してきたという超凄腕の敏腕経営者であり、著名人と何ら変わりのない大資産家でした。
現在は、結婚式場選びの口コミサイト「みんなのウェディング」と、住宅情報サイト「オウチーノ」の運営会社の取締役会長を務めているとのことですが、穐田誉輝さんは総資産およそ200億と言われているほどの、本当にすごい人物だといわれています。
そんな穐田誉輝さんは、菊川怜さんと結婚後に『週刊新潮』や『週刊文春』などによって、結婚せずに3人の女性との間に合計4人の子供をもうけていたことを報じられていたのですが、その中の1人から訴えられたようです。
『週刊新潮』によると、養育費の支払いを求めた裁判は昨年12月25日に東京地方裁判所で行われ、原告の女性・山本香織さん（仮名）は裁判で、「子どもが出来たことはすごく感謝しております。去年（2017年）の11月には（その子を）認知してもらいました」と、穐田誉輝さんに子供を認知してもらったことを明らかにしていたそうです。
しかし、認知からすでに1年以上が経つものの、未だに養育費を支払ってもらっていないと訴えているというわけです。
山本さんは当時穐田誉輝さんとは不倫関係だったそうですが、大学4年生になる年の2009年に妊娠が発覚し、それを穐田さんに伝えたところ、「子供は俺の子じゃない」「もう連絡してこないでくれ」というようなことを言われたとのことです。突然関係を断ち切られ別れを迫られたそうです。
しかし、山本香織さんはその後も子供の認知や養育費支払い請求を続け、2015年からは親族を通じて交渉し、やっと養育費5000万円を支払うことで話はまとまったものの、2017年に菊川怜さんと結婚後は支払いがストップし、それまでに受け取った養育費は合計660万円で、4000万円以上が未払いの状態にあるといいます。
2017年11月には、DNA鑑定を行った末に子供の認知も行われたそうですが、養育費はストップしたままだったため、山本香織さんは残りの養育費支払いを求めて訴訟を起こしたようです。しかし、この件については穐田誉輝さんの代理人弁護士が、「係属中の裁判につきまして、お話しすることはできません」と文書で回答したとしています。
菊川怜さんは過去の女性問題を知りながらも結婚していると話していますが、これらの騒動についてネット上ではこのような反応が見られました。
「菊川怜旦那はどーしよーもないとして、その女性もなかなかだよ。」
「自分の子供ではないとわかって結婚した旦那様もいたのに、関係を続けてるのはおかしい。そういうのは自分から切らないと。」
「大金持ちなんだから、さっさと一括で5000万払って見切りを付けたらよかったのにね。」
等のコメントが寄せられています。
穐田誉輝さんの女癖が悪い、離婚歴があり婚外子が複数いるという話は2年前に散々出ているので、今さらなことではあるのですが、再びこうした問題が出てきたことに少し驚きました。
お金は十分にあるはずなのですが、養育費を支払いたくない何か事情があるのではないでしょうか？今回の裁判で明らかにされた話を見ると、山本さんの方にもいくつかの問題点があるように感じますが、菊川怜さんのことも考えて円満な解決を目指してほしいです。