タレント出身で 大学教員なども務めている 菊池桃子(51)さんが 去る15日、ブログを更新しましたが…。障害を持つ長女(18)について つづっていました。
左の手足に障がいがある長女が 洗濯してくれて感動の涙が…
菊池さんは1995年に前夫と結婚。96年に第1子長男、2001年10月に長女を出産しました。長男を出産後、障害を持つ可能性があった子を死産しており、その後に誕生した長女は 生後7カ月のとき、左の手足に障がいがあることが判明しました。
15日のブログでは、「サユ」と呼ぶ長女が 洗濯をしていてくれたことを伝え、外出自粛の中、長女が 料理や洗濯をしてくれることに対して 「たびたび感動している」と告白。
「このブログを始めた頃は小学生だった。そして、以前から書いているように、娘は乳児期の病気の後遺症で、身体にハンディキャップを持っている。けれども、逞しく、頼もしい。」とつづっていました。
慣れない洗濯で、干し方なども違うが、「たたみながら、朝から泣いてしまった。嬉しくて。ありがとう!」と感動を伝えていました。
プロフィール
菊池桃子 菊池 桃子(きくち ももこ、1968年〈昭和43年〉5月4日 – )女優、歌手、タレント、大学教員、ナレーター。 2012年(平成24年)に法政大学大学院政策創造研究科で雇用問題を専攻し、修士号を取得。同年から母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。
すごくわかる… 本当に素敵な女性だと思います…
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《 お母さんが頑張ってる姿を娘さんが見てきたのでしょう。そのお母さんの手伝う立派な娘さんです。苦労も他人以上にあるかと思いますが、それ以上に幸せな事もあると思いますので、親子が幸せになってくれればと願います 》
《 沢山の困難を乗り越えても尚、前を向くお姿に、本当に素敵な女性だと思います。お一人で、お子様が成長されてからは3人で頑張られてきて、今は4人での幸せを願っております 》
《 うちの母も、私が何か成し遂げると泣いていた。思えば、発達障害で言葉も遅くしかも長女なため、不安でいっぱいな子育てだったのだろう。来年1月で70歳になる母に「生んでくれてありがとう」「大変な思いで育ててくれてありがとう」何回言えるかわからないけど、伝えていこうと思う 》
《 すごくわかる。うちは軽度の自閉症で、昔から友達と遊べなかった。小3になり毎日公園に行き、徐々に輪に入れるようになった。今日も夕方ギリギリまで友達と鬼ごっこをしてきた。普通の子が当たり前のことができることに感動する。コロナは憎いが、長い春休みのおかげでスローステップでできることが増えた 》
等など、障害をお持ちの方や お子さんが障害をお持ちの方も含めて 菊池さんとお子さんとのやり取りに共感されて応援するコメントが多く寄せられているようでした。