7月8日の『ネプリーグ』(フジテレビ系)で『欅坂46』の松田里奈さんが〝放送事故〟を起こし話題となっています。クイズで誤って〝下ネタ回答〟をしてしまったようです。番組サイドは何度も繰り返しそのシーンを映すなど、面白がるような演出を仕立てていました。しかし、このような演出に視聴者は「カットしてやれよ」と番組の姿勢に疑問を呈しているようです。
『ネプリーグ』で放送事故
欅坂46から松田里奈さん、守屋茜さん、土生瑞穂さん、尾関梨香さん、山崎天さんが出演。今回の〝放送事故〟となった場面は『ハイパーファイブリーグ』の中で起きました。
松田さんはネプチューンの原田泰造さんと堀内健さんを加えた6人で、6文字の答えを1人1文字ずつ埋めていきました。
「何かしようとすると思いがけない災難もある」との意味合いを持つ「犬も歩けば…」の後に続く6文字を問う問題が出題され、正答は「ぼうにあたる(棒に当たる)」で、松田さん以外の5人は正解でした。
松田里奈の〝下ネタ回答〟
松田さんは「た」を「な」と書き間違えてしまったため、画面には「ぼうにあなる」と表示されてしまいました。視聴者はこれを見て「下ネタだ」「放送事故だ」との声が飛び交い大騒ぎとなりました。
松田さんは「ごめんなさい…」と両手を口にやり、謝りながら後ろを向いてしまい、恥ずかしげな様子を見せていました。
また、誤答が表示された瞬間、一緒にクイズに臨んでいた隣の原田さんは立ち上がって大笑いし、堀内さんは両手を上げながら「(画面を)映さないで!」と叫んでいました。
控え室で待機していた女優の上野樹里さん、戸次重幸さんらは‶下ネタ回答〟笑をこらえきれない様子。平岩紙さんは「ひどいよ、これ…」と、下ネタが出現したことを嘆いていました。
松田さんが恥ずかしがるのも無理はないですが、よく考えれば〝神回答〟であったことは間違いないでしょう。
ネットの声
‶下ネタ回答〟した松田さん本人は後ろを向いて大いに恥ずかしがっていましたが、番組サイドはこのシーンをあえてカットせずに放送。面白く仕立てた番組の姿勢に、視聴者からは「なぜ、カットしない?」と責める声が続出しました。
「何故スタッフはこれをカットしなかったんだ笑」
「バラエティー的にはいいネタになるだろうけど、本人は相当気まずいし恥ずかしいだろうなぁ」
「これ収録だよな? 生じゃないよね? 何でこんな、ど真ん中ストレートの下ネタゴールデンで流す?」
「欅坂をそんなに評判悪くさせてぇのかよ OAで何とかなっただろ」