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「マコなり社長」が伝えたい20代が作るべきキャリアの作り方


新型コロナウイルス影響の中で感染症が広まり、テレワークや在宅勤務が浸透してきています。仕事との向き合い方が変わり、自宅でも仕事ができる時代になったからにはプライベートとの境界をなくすほど「没頭」できる仕事に就きたいと思いませんか。今日ご紹介する記事は、そんな若い世代、特に20代に伝えたいキャリアに関連した作り方についてご紹介したいと思います。

「マコなり社長」とはどんな人物か?

日本最大級のプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営するDIVの代表、真子就有社長です。彼のシンプルで一番代表的で印象的な言葉は「常識人間を捨てろ」で有名です。このメッセージは現在特に若者を中心に支持を集め、自身のYOUTUBEチャンネル「マコなり社長」は約60万人以上の登録者数がいることで知られています。

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今回は、TIKTOKを運営されているバイトダンスで働いた経験を持つ黄未氏を迎え、対談を行いました。対談の最初のお題として与えられたのが、「環境を選ぶべきなのか、環境に適応するべきなのか」という題です。

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黄未来氏は、「コミュニケーションは仕事において苦労しましたがそれでもきっと協調性が欠けていると思われてもおかしくないこの言いたいことを言うスタンスを守ってきました。」と回答した後、真子社長は「そのスタンスを守り抜ける環境が必要だと思います。」と回答しました。

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キャリアを積む中で仕事環境に大事なこととは?

真子社長は、「僕みたいな超という言葉が似あうくらいの自己主張が強く、他人に指図されるのが嫌いなドライビングタイプは、環境にどう適応するかではなく、どう環境を選んでいくかの本当に勝負とも言えるんです。」と回答しました。

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論破はせず執着のコントロールがカギ

真子社長は、「キャリアを考える上で大切にしていることは執着のコントロールです。欲望はもちろんあっても、お金が稼げるようになってもお金持ちのひとを見てもキリがありません。僕は明日会社が潰れても一ミリも不幸だとは思いません。自分の幸せは日々自分自身が一生懸命物事を通してやりきったかどうかです。そう決めている以上は狭い生活スタイルになっても全然大丈夫だと思っています。point 254 | 1

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加えて、「20代の真子氏に対して自分自身がアドバイスするなら、言い訳しなければ、論破もしようとしなければ、正しい判断ができますし、だからもし議論をするときは余白を大事にしてください。」と言った後、黄未来さんは「新型コロナウイルス影響下でも今後のキャリアに不安を抱いてる人たちも多いと思うので真子さんの言葉はとても大きく20代に響くのではないでしょうか。」と回答し、対談が終わりました。point 249 | 1

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まとめ

確かに、現在は新型コロナウイルスの影響でキャリアに悩む20代は少なくはないでしょう。その中でも、20代を経験してきたからこそわかる「経験者は語る」ではないですが、20代に向けてどんなことが必要で準備をしっかりしていかなければいけないのかについて、キャリアを積んでいく面についても、20代にはコロナの影響下だからこそ響くものもあるでしょう。

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