今月25日放送された『秘密のケンミンSHOW極』で、北海道に根付いた文化として紹介された食習慣について、地元民がブチぎれることに！？
「あの秘密は今」という企画で、2009年に放送された北海道小樽市の食習慣を取り上げ、再検証するという内容。
番組は、焼肉の一般的な「シメ」はアイスや冷麺だとし、同市の人気焼肉店2店を訪問しました。来店者が「スープ」と注文すると、熱い液体がポットに入って出てきて、客は使い終わったタレをお湯で割ってゴクゴクと飲み干すたのでした。客は「普通、飲むの！」と強調する場面が見られました。
焼肉屋によると「スープ」は水を火に掛け、昆布を入れれば完成。小樽市民にアンケートをとると、タレをシメに飲むのが多数との結果が出たのでした。
番組スタッフは改めて小樽を訪問し、“タレを最後に飲む”という市民にインタビューしつつ、12年前に取材した店を改めて訪れると、来店者は今も変わらずタレをスープで割って飲んでいたのでした。
しかし多くの北海道民は、その習慣は一部地域のものだと苦言しており、、、
「え？ 小樽出身だけど焼肉のタレは飲んだことないよ？」「焼肉のタレの残りを出汁で割って飲んだことなんて無いし全然知らんかったぞ」「ジンギスカンのタレを茶で割って飲むなんてこれまで見聞きした事ない習慣」「タレをお湯だったかスープだったかで割って飲むってのケンミンショーでやってたの見たけど、あれもガセなのかな？」「いやいや、こんなことやったことねーし！」「ジンギ後のタレを飲むのが当たり前…ではない」など疑問の声が多く上がったのでした。point 216 | 1
一部では習慣なのかもしれないが、「北海道民」とひとくくりにされる表現はあまりよくなかったようですね。。。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止（違反時の法的措置）]