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志村けんの兄・知之さん、新型コロナウイルスの残酷さを語り涙「家に帰ってくる時には骨になっている」


3月29日の午後11時10分に新型コロナウイルスによる肺炎で急逝したタレントの志村けん。闘病中は家族でさえも面会謝絶であったとのことですが、今回の訃報を受け、兄である志村知之さんが亡くなった後も弟と会うことができず、そのまま火葬されることを語り涙しています。

志村けんプロフィール

ナタリー

本名: 志村康徳

生年月日: 1950年2月20日

出身地: 東京都

身長: 166cm

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血液型: A型

志村けんの兄・知之さんが新型コロナウイルスの残酷さについて語る

point 37 |
ナタリー

全身の倦怠感と呼吸障害を訴え、3月20日に東京・港区の病院に入院した志村けん。3月23日に新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た際、すでに人工呼吸器をつけ、ICU(集中治療室)に入っていたという危険な状態だったとのことです。翌日の3月24日には人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を求め新宿区内の病院に転院。24時間体制のサポートを受けていたものの、帰らぬ人となりました。point 276 | 1

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医療関係者「ECMOに切り替えるも回復の見込みはなかった」

point 29 |
エンタメ ニッポン

マスコミの間では3月29日の段階で危篤情報が流れていたといいます。しかし、実際は上記のように、陽性反応が出た3月23日から生死を彷徨っていたことになります。志村けんは最近でこそタバコをやめていたものの、元々は1日60本吸うほどのヘビースモーカーでした。肺気腫を患っていたこともあり、「ECMO」でさえも肺炎の進行スピードを止めることができなかったといいます。point 266 | 1

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point 0 |
Togetter

最初に入院した港区の病院では人工呼吸器による治療を行っていたものの、医療関係者いわく「人工呼吸器の出力に志村さんの肺が耐えられなかった」とのこと。そのため、自己肺を休める効果のある「ECMO」に切り替えたものの「劇的に回復することはなかった。言い方は悪いが、手遅れだった」と明かしています。point 203 | 1

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兄・知之さん「家に帰ってくる時には骨になっている」

point 25 |
すたいる日記

志村けんの死去後、実兄である志村知之さんが取材に応じましたが、志村けんが新型コロナウイルスを発症した後は一度も面会することができず、最期を看取ることができなかったことで涙しています。さらに家族を追い詰めているのが、亡くなった後も志村けんの顔を見ることができないということ。point 217 | 1

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point 0 |
中日新聞

今後は近親者のみで通夜と葬儀・告別式を行うことになるものの、知之さんは病院から直接火葬場に行くと語り、「家に帰ってくるときには骨になっている。感染だから(火葬場にも)行けない」と悲痛な心境を語っています。医療関係者いわく「亡骸になってもコロナウイルスは体内に残っている」とのことで、遺族もむやみに亡骸に面会するわけにいかないだけに、新型コロナウイルスの本当の残酷さを思い知らされます。point 246 | 1

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まとめ

point 3 |
エキサイト

このように、病院での面会はおろか、火葬される際も見送ることができないという現実を兄の知之さんはただただ受け入れることしかできず涙していますが、芸能界の中で第一線を貫き、お茶の間を沸かせてくれただけに、こんな悲しい最期を誰も望んではいなかったことでしょう。新型コロナウイルスが本当に憎いですね。point 204 | 1

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