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数々のヒット曲を生み出す平井堅


写真:eiga.com

◼︎ハーフっぽいルックスの平井堅さん

今回は平成が生んだJ POPスターとの呼び声も高い平井堅さんについてまとめていきます。
ちなみに「J POPスター」とは、彼の表題曲のひとつでもある「POP STAR」を掛けて喩えた表現なのですが、お気づきになりましたでしょうか。
それでは、まずは平井さんのプロフィールについて、おさらいしていきます。
生年月日は1972年1月17日、大阪府内の病院で生まれ、三重県で育ちました。身長は183cmと大柄ながらも線が細いためスラっとしていて、とてもかっこいいです。純粋な日本人なのですが、彫りの深い顔立ちからよくハーフだと間違えられるそうです。
このことはご本人もよく話のネタとして口にしています。point 370 | 1

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写真:pinky-media.jp

◼︎歌手として大人気

横浜市立大学に在学中の1993年よりソニーレコードと契約に至ります。
それから2年後の1995年に1stシングル「Precious Junk」を出してアーティスト活動としてのデビューを果たしたわけですが、こちらはフジテレビのドラマ「王様のレストラン」のタイアップ曲として使用されたものの、CDのオリコンランキングは最高で50位とあまり振るいませんでした。
さらにその後もしばらくはヒット曲に恵まれず、契約主であるソニー側も半ば諦め気味だった時期があったとは本人の談です。
では、平井堅さんが現在のJ POP会のスター街道を走るきっかけとなったのはいつ頃からなのでしょうか。
それはデビューから5年も経った2000年のことです。これで売れなかったらソニーとの契約も打ち切りという背水の陣で臨んだ8stシングル「楽園」が見事に大ヒットしたのです。point 442 | 1

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写真:matome.naver.jp

それからの世間の認知度は急激に高まり、彼自身も波に乗って数々の名曲を生み出していったのもあってアルバムはミリオンセラーを連発するほどに至りました。
4作のミリオンセラーを世に出したのは男性アーティストとしては歴代1位の記録ということで、これだけでも平井さんの凄さを物語ることができますよね。
平井堅さんの表題曲といえば、とにかくドラマや映画の主題歌として数多く使用されてきた印象がありますよね。
それもそのはず、彼の表題曲の中でもとりわけ名曲として名高い「LIFE is… 〜another story〜」は妻夫木聡さんが主演を務めたフジテレビのドラマ「ブラックジャックによろしく」で、「瞳をとじて」は当時社会現象ともなるほどに人気を博した映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」で主題歌として起用されるなど、他にも数々のドラマ・映画の話題作にタイアップされてきたからです。
特にバラード調の曲を出せば彼の右に出る者はいないというくらいに、平井さんの楽曲は傑出された質の高いものだといえます。point 508 | 1

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写真:scoopnest.com

◼︎面白い私生活?

数々の名曲を世に送り出してきた平井堅さんですが、彼の私生活についてはメディアやネット上を通して様々な議論や話題として上がることがあります。
その中のひとつとして特に面白いエピソードとしてよく話題になるのが「バナナと睡眠」についてです。
これは、平井さんがとあるテレビ番組にゲストとして出演した際に、1日の生活習慣をグラフとして出したときの話なのですが、そのグラフ内においてバナナを食べてから寝るという割合が大半を占めていたことに起因しています。point 295 | 1

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写真:m.blog.naver.com

このことが視聴者に大ウケだったようで、すぐにネット上で広まったというわけです。
こちらについて実は当時、番組スタッフとの打ち合わせの折に行き違いがあって、バナナと睡眠の件が若干誇大解釈されるような放送内容になってしまったことを後日、平井さんの口から語られていますが、ご本人もおもしろいネタになったからと悪い気はしていないようです。
このように、平井堅さんはアーティストとして超一流の経歴を持つだけでなく、人間としても面白く非常に魅力溢れた人柄なので、この辺が彼の今日の人気ぶりにつながっているといえるのではないでしょうか。point 328 | 1

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