サッカー元日本代表の本田圭佑が19日、自身の公式ツイッターを更新。プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の「シャッフル案」に賛成しつつ「降格&昇格制度」の導入を提案しました。しかしこの”提案”がネット上で賛否となっているのです。
本田は自身のTwitterを更新し、前日に日本ハムの新庄剛志監督が12球団監督会議で提案したセ・リーグとパ・リーグのシャッフル案について「野球。セ・リーグとパ・リーグのシャッフル案が出てるけど、もちろん賛成」と、賛同しました。
その上で「でも野球界が本当に変えるべきは、降格&昇格制度を導入すること。何変えてもマイナス面はあるし、痛みは伴う。それでも勝っても昇格できない。負けても降格しないというのは実力が全てのスポーツ界としては物足りない」と、持論を展開。
自身のインスタグラムでは「みんなはどう思ったか教えてちょうだい」と意見を求めていました。実際、ネット上ではこの本田案には「面白そう」、「本田さんの意見に同意。 プロ野球を見ていて緊張感にかける。 毎年同じような展開で面白みがない。」、「プロ野球もそうなった方が盛り上がりますよね」と、賛成意見もある一方で否定的な声も少なくなかったようです。
ネット上ではこんな声が上がっています。
「野球は球団の入れ替わりはない代わりに1軍、2軍の分かれがはっきりしている。実力のある選手が1軍で活躍するようなシステムになっておりドラフト制度で一応の戦力の均衡も取れている。野球界が改善すべきは学生野球。」
「言い方は悪いですがサッカー脳が過ぎます。 昇降格システムが成り立つのはチーム間の格差が前提になっているからです。」
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