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安藤優子、京急線事故での発言にまた批判の嵐「老害でた!」


9月5日午前に神奈川県横浜市で起きた、京浜急行とトラックの衝突事故。トラック運転手が死亡し、列車の乗客乗員35名が重軽傷を負うという大惨事となったのですが、これを伝えた同日放送の「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)での安藤優子アナの発言に、大ブーイングが巻き起こったのです。

老害と言われ

番組は冒頭から事故の様子を伝えたのですが、安藤さんは鉄道ジャーナリストから分析を聞く前に、「常識的に京急は、とてもスピードを出すということで知られている」「次の停車駅の横浜駅の3つ手前でこの事故が起きました。3つ手前くらいというのは、徐行に入るところなのか」などと、列車のスピードに固執する発言を連発したのです。

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NST

この安藤さんの発言に対し、ネット上では「偏りすぎた伝え方だ」と批判が殺到してしまったいるのだそうです。確かに、安藤さんの主観的な発言に思えます。

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同番組は、事故からわずか約2時間後に放送が始まっただけに、まだ情報が錯綜している状態だったのです。確かに事故が発生した区間の京浜急行は高速であることは知られているのですが、列車が制限速度を超えていたなどの情報はなく、何より一方で、トラックが踏切内で立ち往生してしまったという状況がありました。point 203 | 1

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そのため、専門家の意見を聞く前にことさらスピードの件を強調するかのような安藤さんの発言に、視聴者が違和感を覚えたのでしょう。ただし安藤さんの場合、『グッディ!』において2月には水泳の池江璃花子選手が白血病を患ったニュースを伝える際の無神経とも取れる発言や、5月の川崎での殺傷事件では加害者に対し「自分1人で命を絶てば済む」などとしたことが問題視されるなど、もともと視聴者の反感を買いがちなキャラになっているのです。point 264 | 1

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そうしたことから今回も「老害が出た!」と世間が敏感に反応した面もあると思われています。今回の事件だけでなく、同番組内での今までの発言が積み重なってさらなる批判対象になってしまったという事なのです。

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性格の問題

先述にもあるようにこれまでの発言も今回の発言も、ジャーナリストとしての使命感というよりは安藤さんの性格の問題なのだろうと思います。メディアで何かを発信する以上、人一倍言葉に気をつけなければいけません。様々な情報を見て会話する間に、ついヒートアップしてしまう気持ちも分からなくもありませんが、安藤さんほどの実績があって、プロであれば冷静に物事を見極めて発言してほしいものです。point 249 | 1

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