小室圭さんが公開した“解決済み文書”
秋篠宮眞子さまとの結婚は、２０１８年末に報道された母親の佳代さんの430万円借金トラブルで頓挫になってしまいました。
そんな状況の中、国民からも結婚辞退を求めるプレッシャーが増しています。
22日、小室さんは代理人弁護士を通して「文書」を公開しました。
文書の中で強調されたのは、佳代さんの金銭トラブルは「解決済み」であることです。
佳代さんの元婚約者男性から婚約破棄を通達された際に、佳代さんは返済意志を見せていたが、男性側が「返さなくていい」と伝えていたことも記されていることが分かりました。
しかし、「解決済み」と言っておきながらも、「今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」と文末に書かれ、矛盾な点もありました。
案の定、元婚約者男性からは「解決していない」と猛反論されました。
そして、文書を公表するにあたって、事前に小室さん側から接触すらなかったことを伝え、宮内庁関係者が愕然としているのが現状です。
「これではただの感想文。解決済みどころか、余計に騒動は泥沼化してしまった。頭の良い小室さんはこの文書が出たら、世論がどう反応し、マスコミがどう報じるかも想像できたはず。なぜ見切り発車したのか…」
このような文書の裏には、やはり母親である佳代さんの存在が大きいと言います。
小室さん母親との仲が良くて、小室さんは「お母様」、佳代さんは「ケイちゃん」とお互いを呼び合っているそうです。
元婚約者男性の証言などにもより、小室さんの意思決定に関しては、佳代さんの意見が非常に重要であるとのことです。
「何でも母親の言いなり」とのことで、眞子さまとの結婚も、もしも佳代さんが「やっぱり辞退しましょう」と言えば、すぐに破談となる可能性も大いにあるのでしょう。
「それが釈明文書を公開したということは、佳代さんが（結婚を）全く諦めていないということ。そればかりか、文書の内容を見る限り、佳代さんの言動はかなり美化されている。婚約者男性から三くだり半を突きつけられた原因や、借金の総額など肝心部分は一切書かれていない。つまりこの文書は、母親の名誉回復のために小室さんが見切り発車でも良いから公表したものだと思う」―皇室担当記者
女手ひとつで小室さんを育て上げた佳代さん。
金銭援助を懇願してまで息子にエリートコースを歩ませたが、自身の借金トラブルが原因で何もかもが壊されたら…