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唐沢寿明の人気ドラマ視聴率トップ5大公開


唐沢寿明の出演するドラマは、常に高視聴率を獲得しています。唐沢の名演技には定評がありますが、過去のドラマから特に人気のあった作品を、ランキングで紹介いたします。

 

唐沢寿明の人気ドラマ第5位 外科医

 


写真:blog.goo.ne.jp

唐沢寿明の人気ドラマの第5位は「小早川伸木の恋」2006年の1月から放送になった、恋愛ドラマです。柴門ふみの原作で、唐沢寿明扮する技術も人望もある、優秀な外科医小早川伸木を中心に、現代の夫婦関係のあやうさと、働く男が抱える問題などを、ハラハラドキドキの職業と恋愛で綴るドラマでした。唐沢の演じる外科医としての責任や、世間での名声を保ちながら、リアリティは家庭で起こるいろんな問題を抱えていて、自分ではコントロールできない世界へとシフティングしている。そんな状況でも自分の生活を守っていかなければならない。そんな複雑な状況で生きる一人の男の立場を、唐沢寿明ならではの、演技力で多くの唐沢ファンならずとも、興味深いシュチュエーションから、高視聴率を獲得したドラマになりました。point 432 | 1

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唐沢寿明の人気ドラマ第4位 時代劇

 


写真:amazon.co.jp

2002年に放送のNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語」。見どころは、松嶋菜々子との夫婦役。加賀百万石の礎を築きあげた、前田利家と妻・まつの夫婦愛を柱として、世相の移ろい激しい戦国時代を生き抜く人々の姿を描いた作品でした。利家とまつが力をあわせて、領国を統治していく姿を演じ切った唐沢寿明と松嶋菜々子のコンビ―ネーションが非常に印象的な作品でした。この大河ドラマには、入籍直後の反町隆史も織田信長として出演し、新妻の松嶋菜々子は、唐沢演じる前田利家の妻として出演したことでも、非常に話題にもなりました。唐沢寿明の時代物のドラマはこれが初主演でしたが、このドラマが好評に終わったことから、唐沢はこのあと、大河ドラマ1本とフジテレビのスペシャル時代ドラマにも出演をしています。時代劇のふん装がファンの間でも、非常に好評で、唐沢の演技と共に、一味違った唐沢の着物姿も楽しむことが出来た作品です。point 492 | 1

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唐沢寿明の人気ドラマ第3位 事件

 


写真:otn.fujitv.co.jp

3位に上がったのは、「不毛地帯」です。唐沢寿明はこのドラマで、主人公の壺木正を演じています。フジテレビ開局50周年の記念として製作されたこのドラマは、山崎豊子原作の「白い巨塔」以来唐沢にはの6年ぶりとなるフジテレビの出演でした。舞台の背景は、日本の終戦から11年間にもわたる、シベリア拘留という過酷な経験を経て、日本に帰国後、総合商社に唐沢演じる主人公は入社します。戦争体験をし、生きて日本に帰国した男が、今度は高度経済成長で、必死に立ち上がろうとする激動の時代を、生き抜いていかなければならない、苦悩と生き様を描いたドラマでした。ロッキード事件やダグラス事件など、実際に起こった事件に酷似したシーンが見られるが、主人公には特に実在した人物を特徴にしているわけではなく、時代背景に合わせたキャラクターだったと、原作の山崎氏はコメントしています。唐沢がこのドラマで特に評価されたのは、シベリア拘留のシーンを踏まえて7キロの減量で、撮影に臨んだことや、戦場という死の淵から帰国しても、まだ社会で戦わなくてはならない一人の男の人生を、切なくも勇敢に演じ切っているところでした。point 582 | 1

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唐沢寿明の人気のドラマ第2位 連ドラ

 


写真:asadra.xblg.net

2016年の4月にスタートした連ドラ「とと姉ちゃん」です。この中で唐沢は実在した東大出身の天才編集者の花山伊佐次を演じます。小橋常子さんと一緒に雑誌を編集し、創刊した人物です。この役どころは、ドラマの中盤14週目から登場します。主演ではありませんが、唐沢演じる花山は、美術的才能と、文学的才能にあふれた天才的な編集のセンスと、反骨精神に富んだ豪放な性格で、ユーモアのあふれる人物です。唐沢のまさに演技力が光るピッタリの配役だったと言えるでしょう。この役どころが決まった時に、やりがいのあるいい役をもらったと、唐沢本人も非常に乗り気だったと言います。久しぶりの連ドラ出演で、唐沢ファンにとっては、見逃せないドラマとなりました。point 410 | 1

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唐沢寿明の人気ドラマ第1位 巨塔

 


写真:matome.naver.jp

堂々第一位は、「白い巨塔」です。山崎豊子の25年前の作品のリバイバルで、主人公の外科医財前五郎を唐沢が演じました。25年前の第一弾となった白い巨塔の田宮次郎と比べた人は、さすがに少なかったと思いますが、唐沢の真に迫った演技が、原作作家の山崎御横にも、21世紀の白い巨塔のキャッチフレーズに恥じぬことが出来たと確信した。という言葉を唐沢にかけさせたようです。唐沢は後のインタビューで、医療監督という立場で2人の本物の外科医が立ち会ったことについて、こう語っています。手術室に入っていくシーンや、手術のシーンで、何度も外科医の監督からストップがかかり、非常に過密スケジュールで行われた撮影が、医療監督からのだめだしで、夜中になることも多く、撮影の最後の方では人格が変わってきていました。白い巨塔は、何度も映像化されている名作品で、原作者をうならせるほどの作品に仕上げられたのは、さすがの演技派唐沢寿明ですね。point 498 | 1

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まとめ

 


写真:buaiso.net

唐沢寿明のドラマは、平均的に高視聴率をとっています。どの作品をとっても素晴らしい演技が見逃せない素敵な役者さんです。これからも映画にドラマに、活躍が期待できる日本が誇る名俳優ですね

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