国民的ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の出演者の中でも泉ピン子とえなりかずきは無くてはならない存在ですが、2015年に放送された特番を最後に2人は共演をしていません。どうやらそれは2人の不仲にあるようですが、なぜそのような険悪な仲になってしまったのでしょうか?
泉ピン子プロフィール
本名: 武本小夜
生年月日: 1947年9月11日
出身地: 東京都
身長: 154cm
血液型: B型
えなりかずきプロフィール
本名: 江成和己
生年月日: 1984年11月9日
出身地: 東京都
身長: 167cm
血液型: O型
えなりかずきが泉ピン子をガチ拒否している理由とは?
「渡る世間は鬼ばかり」にて、俳優のえなりかずきが女優の泉ピン子との共演を拒否していることを、脚本家の橋田壽賀子が最近になり「週刊文春」の取材で明かしました。「渡る世間は鬼ばかり」は1990年の番組開始から30年続く国民的ホームドラマで、どこの家でも起こる嫁姑や親子関係など家族の問題をリアルに描いてきました。泉ピン子は主人公の小島五月を、えなりかずきは五月の長男・眞を演じているのですが、2人は2015年に放送された特番を最後に、以降は共演をしていません。その理由は一体何なのでしょうか?
えなりかずきが泉ピン子に会うと発疹が出る?
橋田壽賀子は「週刊文春」の取材にて、えなりかずきが共演を拒否している理由として「えなり君は発疹が出たり、おかしくなるんですって」と明かしています。そのためか、少なくとも脚本の構成に影響が出ており「えなり君にものを言うのも嫌」「そういう申し出をすること自体、私は頭にくる」「肝心の嫁姑問題は絶対にできない」「母親と息子のマザコンみたいなものさえ書けない」「役者がケンカしてるから、書けないってアホみたいな話」と、えなりかずきに対しては少なくとも怒りを覚えているようです。
泉ピン子はえなりかずきをどう思っている?
一方の泉ピン子といえば、橋田壽賀子が問い詰めたところ「イジメた覚えは全くない」「嫌われたらしょうがない」と言っていたそうです。さらに、泉ピン子のマネージャーは「『(えなりかずきの共演NGについて)そういう話があるんだけど、そんな事ないのにね』と本人から聞いています」と答えているそうです。
まとめ
このように、どうやらえなりかずきが一方的に泉ピン子を拒否しているようなのですが、10月3日に発売される「週刊文春」を通じ、橋田壽賀子の口からその詳細が分かるとされています。共演者同士の確執というのは無いのが一番いいですが、やはりどこでも人間関係という悩みは付き物。泉ピン子がえなりかずきを相当怒らせたのは変わりないようですが、橋田壽賀子もあまり気分は良くないみたいですし、一度は話し合いの場を設けた方がいいのかもしれません。