名古屋市の河村たかし市長は23日、ある文書を出し話題となっています。いったいどんな内容なのか気になりますね。早速見ていきましょう。
メダル噛みつき事件
東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手(20)の金メダルをかじったことは有名ですね。
会議で配布
市への抗議や苦情が殺到した問題で、今回、市職員に向けた謝罪文を出しました。23日、幹部を集めた会議で配布し、現場の職員にも共有するよう要請したとのことです。
≪立派な建物の名古屋市役所≫
止まらない苦情
市によると、20日時点で苦情や抗議は1万5千件近くに上るそうです。
直筆謝罪文はこちら
「数多くの電話、メール、手紙などが寄せられ業務に迷惑を掛けております。全て私が悪かったことでございます。謹んでおわび申し上げます」
ネットの反応
・メールより自筆の謝罪文は評価に値するが、人に読んでもらう文章はもっと丁寧に書きましょう
・最後に「以上」って言葉で締めくくってるのが、心にも思ってないが騒動を鎮静化させたいが為にイライラしながら書いただけ
・謝罪文を出すならノートに走り書きした感じの事するんじゃなくて、もう少しちゃんとした紙を使って欲しい
・役場に正義感をぶつけてどうなる?
直筆謝罪文を出す心情が、今後の真摯に取り組む公務となって現れることを願うばかりです。
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