X
    Categories: CELEB

加藤浩次、テレワークを認めない上司に一喝!生放送での”訴え”に共感の声殺到


お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(50)が4月22日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。

同番組ではここ最近、「スッキリコロナ」のハッシュタグを活用し、視聴者の声を拾い報道する取り組みを行なっているのですが、同日寄せられた視聴者からの”悲痛の声”に、番組MCの加藤浩次が怒りを滲ませる一幕がありました。

ADVERTISEMENT
thetv.jp

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国に緊急事態宣言が発令されました。

業務体制についても各自治体から、テレワークが要請されているというわけなのですが、通勤せずに在宅勤務が可能であるにも関わらず、出社させられている人は少なくない様子。

ADVERTISEMENT

 

そして今回、同番組の取材に応じた建設会社に勤める営業職の40代男性。

男性は、「会社はテレワークを推進しているが、上司から出社を命じられている」と悲痛の声をあげたのです。

男性の上司が部下を出社させている理由の1つが、各部署に与えられているというノルマや社内での成績のためだとし、「在宅勤務をしたことにしろ」と、会社への虚偽報告を指示されたこともあったと激白したのです。

ADVERTISEMENT
huffingtonpost.jp

これに対して加藤は、業種的に在宅勤務ができない職場があるとしつつ、在宅勤務ができるにもかかわらず出社したり、出社を指示する人がいるという視聴者からの声に、

ADVERTISEMENT

「“俺はかからない”とか、“仕事の方が大事”とかいう人いるんだけど、そういう人はもう下がれだよね。やめてもらおう、そういう人には」と指摘。

パワハラのようにも思える現状に、怒りをにじませていたのでした。

ADVERTISEMENT
headlines.yahoo.co.jp

人命に関わる政府からの緊急事態であるにも関わらず、在宅勤務を認めない上司は「辞めさせるべきだ」と強く訴えた加藤。

ADVERTISEMENT

生放送での力強いコメントにはネット上からも共感の声が殺到したようです。

同番組の出演者でお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(37)も同調し、

「ここまでみんなが言ってるのに理解ができないのかが理解できない」とコメントしていました。

ADVERTISEMENT
headlines.yahoo.co.jp

職種によってはどうしても出社しなければならないところもあるかとは思いますが、

ADVERTISEMENT

テレワークが可能な会社である場合、在宅勤務で外出しないような取り組みを積極的に行ってほしいものですね。

加藤の怒りに称賛の声があったように、この声が男性の会社や同じ状況である企業に届くといいですね。