元SMAPで『新しい地図』の草彅剛さんが2021年に、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演することが報じられ、ファンの間では復帰にエールの声が飛び交い話題になっている中、香取慎吾さんも民放ドラマに出演する可能性が浮上していると、一部の週刊誌が報じています。
テレビ界で囁かれているのは、草彅さんに続いて今度は、香取さんが来年フジテレビ系の月9枠(月曜21時)で放送のドラマで、”目玉”として主演が想定されているということ。
香取さんは民放では単発ながら日本テレビに萩本欽一と一緒に出たり、フジテレビでは内村光良がMCを務めるバラエティー番組にゲスト出演していることからも、「そろそろ民放のドラマに香取の出演が決まってもおかしくない状況なのではないか」と芸能関係者も証言しています。
香取慎吾さんはSMAP時代に数多くのフジテレビドラマに出演し、月9枠では2002年1月期放送の『人にやさしく』(2002年1月期放送)、2006年1月期放送の『西遊記』、2008年1月期放送の『薔薇のない花屋』、2011年4月期放送の『幸せになろうよ』で主演を務めていました。
しかしSMAP解散後は、ドラマだけでなくバラエティ番組などに出演する機会はほとんど無くなり、テレビで姿を見られるのはCMぐらいという状態になりました。
現在もまだ3人をドラマに起用するという動きはみられないのですが、今回報じられている週刊誌の内容によると、フジテレビが来年放送の月9ドラマの主演に、香取慎吾さんを起用することを想定しているというのです。
フジテレビはジャニーズ事務所と密接な関係にあり、現在もジャニーズタレントの冠番組などを複数放送していますが、嵐は年内を持って活動休止の状態に入り、またフジとしては今どんどん勢いが落ちているジャニーズより『新しい地図』を買った可能性もあるといわれています。
現時点ではまだ香取慎吾さんが月9ドラマの主演に起用されたわけでもなく、あくまでも「来年の月9の目玉として主演が想定されている」との話なのですが、もしもこれが実現するとなれば、ファンからも大きな期待が寄せられること間違いないでしょうね。
香取慎吾さんも、草彅剛さんも、稲垣吾郎さんも歌手だけでなくこれまでも俳優業にも力を入れてきていたので、演技力にも定評があります。そのため、今後もたくさんドラマに出演してもらえるといいと思いますね。S今後また民放ドラマで演技している姿を見たいものですね。