5月29日放送の「とくダネ!」にて、前日に川崎市で起きた殺傷事件の現場での生リポートが行われたのですが、笠井信輔アナが容疑者が犯行から自死するまでの時間をストップウォッチで検証を始めたことにネット上では「気分が悪い」と批判が殺到している模様です。
笠井アナの現場ストップウオッチ検証に賛否両論?
5月29日放送の「とくダネ!」にて、前日に川崎市で起きた殺傷事件の現場で生リポート。笠井アナは容疑者が犯行から自死するまで10数秒しかかかっていないとする警察発表を取り上げ、ストップウオッチを片手に歩きながら検証を行いました。
笠井アナは「ここから十数秒でその犯行が可能なのかどうか。実際に時間を計ってみたいと思います!」「ここまでで42秒です!小倉さん、どう思われます?」とリポートをしていたものの、視聴者からは「何秒で切りつけたのかの再現に何の意味がある」「気分が悪くなるからやめろ」「その検証必要ないだろ」といった批判の声が殺到しました。
笠井アナは空回りしすぎ?
笠井アナといえば、3月に東日本大震災から8年が経過した被災地の様子を生中継でリポートした際、仮設住宅の部屋にノックなしで上がり込み、雨でズブ濡れのまま家族に取材したことで視聴者から猛バッシングが相次ぎました。それから再びこのような行動を起こしネット上では「笠井アナがまたやらかした」状態。
もちろん、今回のリポートは現場の指示で、笠井アナの考案ではない可能性もあります。しかし、笠井アナ自身のアイディアでやることになった可能性も否めないようで「とくダネ!」では司会の小倉智昭が病気の治療のために昨年11月からとった一時休養以降、健康上の問題も考慮し、小倉智昭の指名により伊藤利尋アナが加わったとされ、これにより笠井アナは番組上で出番が減り、企画選定など制作面での発言力が増しているそうです。その反動のせいか、外でのリポートがある際にはかなり張り切って行うようですが、それがどうやら空回りしている模様。このまま完全に干されないことを祈るばかりです。